ビジオとシャオミがOLED TVを発売…LGディスプレイの業績反映期待

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ビジオとシャオミがOLED TVを発売…LGディスプレイの業績反映期待

聯合ニュースは1日、米国のビジオ(Vizio)と中国のシャオミ(小米)が共にOLED TV 55インチと65インチモデルのオンライン販売を行うとし、「OLED市場への期待が高まっている」と報じた。

同紙は、大型OLEDパネルを事実上独占供給するLGディスプレイが、世界のテレビメーカー19社との取引により、赤字から脱するか注目されると指摘した。

ビジオは今年第1四半期の北米TV市場においてシェア15%を占め、サムスンに続き2位に付けており、OLED TVの発売によって米国プレミアム市場を攻略する狙いであるとし、シャオミも、雷軍会長自らOLED TV発売を予告し、画質の良さを強調したと伝えた。

同紙は、市場調査会社オムディアによる「今年OLED TVパネルの出荷量は450万台となり、前年比で約30%増加する」という予想を基に、LGディスプレイの業績回復を期待した。

ネックとなっていたLGディスプレイの広州OLED工場についても、「コロナの影響で量産が延期されていたが、現在のすべての準備を終えた状態であり、第3四半期に本格稼動を控えている」と伝えた。

同紙によると、ハンファ投資証券のイ・スンハク研究員は最近の報告書において、「経済活動再開に応じてTVパネルの価格が反発し始め、北米の顧客向け新規モデルのOLEDパネル供給も本格化するだろう」とし、第4四半期黒字転換を見込んだという。

また、アップルが下半期に発売するiPhone12に中国BOEのOLEDパネルを採用しないことが明らかになり、LGディスプレイの供給量が増えるとの期待が出ていると伝えた。
 
(参考記事:「LGディスプレイの広州工場「OLED生産秒読み」と韓国紙報じる」)
(参考記事:「LGディスプレイ、ファーウェイにもOLEDパネル供給へ」)
(参考記事:「[特集]LGの有機ELパネル供給に狂い。五輪商戦を前に不安広がる」)
 
(写真:ビジオのOLED TV=ビジオのウェヴサイト)
 


 
 
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