現代自動車、世界初となる水素・電気トラック「XCIENT」を輸出

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現代自動車、世界初となる水素・電気トラック「XCIENT」を輸出

現代自動車が世界初となる水素・電気トラックの量産体制を整えたとし、一度の充電で400kmの走行が可能な水素・電気トラックである「XCIENT」10台をスイスに向けて輸出した6日明らかにした。

「XCIENT」は、車両総重量(接続の車の重量を含む)34トンの大型カーゴトラックであり、2つの水素燃料電池で構成された190kW級水素燃料電池システムと、最高出力350kW(476ps / 228kgf・m)級駆動モータを搭載した。

1回充電時の走行距離は約400kmで、水素充電時間は約8〜20分を所要するという。
 
(参考記事:「[特集]電気自動車バッテリーで「全方位外交」を進める現代自動車」)
 
この日、出荷された「XCIENT」は、昨年9月に正式に発足した現代自動車とスイスの水素ソリューション専門企業・H2エネルギーとの間で設立された合弁会社「現代ハイドロジェンモビリティ(Hyundai Hydrogen Mobility)」が輸入元であり、現代自動車側は今年末までに40台を追加で輸出し、2025年までに段階的に総1600台を供給すると説明した。

現代ハイドロジェンモビリティは、「XCIENT」を現地流通用途で供給する計画だ。

現代自動車、急速に成長する世界の水素・電気トラック市場を獲得するために、今後1回の充電走行距離が1000km以上となる水素専用の大型トラックコンセプトカー「HDC-6 Neptune」ベースの長距離輸送用大型トラクターを北米やヨーロッパなどで発売する予定だ。

現代自動車の商用事業本部長であるイ・インチョル副社長は、「世界初となる水素・電気大型トラックの量産・販売を開始することにより、現代自動車の水素・電気商用車のグローバルリーダーシップを世界に知らせる契機になった」とし、「現代自動車は車の供給という単純な目的を越え、ヨーロッパの水素バリューチェーンパートナーとの緊密な協力を通じて、水素の生産、流通、消費が循環される水素事業の生態系を構築した」と述べた。


 
 
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