LG電子が自律走行ロボットをリリース…病院などで活用

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LG電子が自律走行ロボットをリリース…病院などで活用

LG電子は8日、自律走行サービスロボットである「LGクローイサーブボット(LG CLOi ServeBot)」を正式リリースしたと発表した。

LG電子は「LGローイサーブボット」1号を、ソウル大学病院に供給した。国産商用サービスロボットが国内の病院に導入されたのは今回が初めてだという。同ロボットは、血液検体、処方薬、樹液、診断試薬、消耗品など頻繁に運搬しなければならない様々な病院内の物品の移動を担うために活用される予定である。

また、LG電子は今月からCJフードビルが運営する複数の店舗で、同ロボットを順次展開する予定である。同ロボットは、他にも、ホテル、オフィスなどでの展開も予定されているとのこと。
 
(参考記事:「LGのAI研究論文、CVPR2020で受賞多数」)
 
商品サイズは横50cm、縦50cm、高さ130cmとなっている。 3つある引き出しに最大15kgの積載が可能。配送中の盗難、紛失などを防止するため、セキュリティロック機能もある。また、管理者は、ロボット管制システムを利用し、リモートでロボットの状態を監視し、使用履歴や配送スケジュールなどを管理することができる。

同ロボットは、自律走行技術をベースに、多数の目的地を設定して順次配送することもできる。障害物回避技術により、障害物を感知すると、注意を促す音声と共に接触を避けるという。 LG電子は、2017年から仁川空港において同ロボットを展開しており、障害物回避技術は検証済みであるとのこと。
 

同ロボットは、タッチディスプレイを搭載し、目的地の設定なども簡単に行うことができる。英語での対応も可能。

同ロボットは、LG B2B公式ホームページやコールセンター(1544-8777)を介して購入相談が可能であるという。

LG電子ロボット事業センターのノ・ジンソ専務は、「非対面サービスが拡大するなか、LGクローイサーブボットが病院やホテル、レストラン、オフィスなど様々な場所に導入され、新たな顧客価値を創出することができることを期待する」と述べた。
 
(画像:LG電子提供)
 


 
 
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