サムスンQLEDテレビ、発売3年で販売台数1100万台突破

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サムスンQLEDテレビ、発売3年で販売台数1100万台突破

サムスン電子のプレミアムテレビであるQLEDテレビが、販売から約3年で1100万台販売を突破した。OLED(有機発光ダイオード)テレビに比べ2倍の成長速度をみせている。

イートゥデイ紙は8日、「サムスン電子が2017年に初めて公開したQLEDテレビが、今年の第二四半期までに累積販売台数1100万台を突破した」とし、「プレミアムテレビ市場で競合関係にあるOLEDテレビが、累積1000万台販売を達成するまで約7年かかったのに比べ、2倍以上速いペースだ」と報じた。続けて、「QLEDテレビ陣営でサムスン電子の販売量が占める割合が80%以上となっている」と伝えた。
 
(参考記事:「「QLED8K TVが米で好評価」とサムスンが発表」)
(参考記事:「サムスンのQLEDテレビ、前年比50%増の~800万台出荷へ」)
(参考記事:「[特集] サムスンの次世代ディスプレイの研究 (上)」)
 
同紙によると、QLEDテレビの販売量はコロナ禍の中でも勢いが衰えなかったとし、「自宅で過ごす時間が増えた消費者が、コンテンツを鮮やかに楽しむために高画質テレビを好んだためだ」であると指摘。新型コロナウイルスの影響で一時営業を休止していた北米最大の家電販売店ベストバイが、5月末から本格的な営業を再開した点も追い風となったと説明した。

サムスン電子は、QLEDテレビの販売好調によりテレビ市場トップの座を維持する見通しである。現在、14年連続で世界市場1位を記録するサムスン電子だが、2020年もその記録を塗り替える可能性が高いと同紙は予想した。

オムディアによると、サムスン電子は、今年の第一四半期のグローバルテレビ市場(金額基準)で32.4%のシェアで1位となった。2位にとどまったLG電子(18.7%)との差は13.7ポイント差だった。
 


 
 
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