DRAMの新規格「DDR5」の標準案が7月発表か…DDR4比で容量4倍・速度2倍

半導体

DRAMの新規格「DDR5」の標準案が7月発表か…DDR4比で容量4倍・速度2倍

チョソンビズ紙は9日、「DRAMの新たな規格である「DDR5」の標準案が7月中に発表される」と報じた。

DDR5は現世代のDDR4より最大容量が4倍高く、最大速度は2倍高速になる次世代メモリだ。
 
(参考記事:「済州島でDラム新規格(DDR5)制定のための国際協議開催へ」)
(参考記事:「韓国企業によるDRAM世界シェアが70%超え」)
(参考記事:「韓国でストレージクラスのメモリ特許出願が増加…DRAMとNANDの長所併せ持つ技術」)
 
同紙によると、「国際半導体標準協議機構(JEDEC)は今月中にPC・サーバ用DDR5 DRAM規格を公開する計画である」と伝えた。

JEDECは、半導体の標準規格の制定のために作られた団体であり、現在の会長社はサムスン電子となっている。取締役会には、主要な半導体メーカーが所属している。

同紙によると、JEDECは、当初、3月に済州(チェジュ)で会議を開き、DDR5をはじめとする主要半導体規格を議論する計画だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で、会議がキャンセルされた。 JEDECは後に非対面会議を通じて規格の制定に乗り出したという。

DDR5 DRAMはチップ当たり最大容量は64Gb(ギガビット)で16GbのDDR4の4倍高い。最大帯域幅(Bandwidth)は6400Mbps(メガビット)で3200MbpsのDDR4の2倍だ。消費電力は1.1vで1.2vのDDR4より9%少ない。

チョソンビズは、DDR5が主力になれば、サーバー・PC市場でのアップグレード需要が大幅に増えるとの予想を紹介する一方で、CPUがこれに対応できるのは2022年ごろになるとの見方を示している。
 
(写真:SKハイニクスが開発したDDR5-DRAM=同社提供)
 


 
 
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