サムスンと現代自動車の総裁が再び会談か…全固体電池や自律走行車など協議予想

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サムスンと現代自動車の総裁が再び会談か…全固体電池や自律走行車など協議予想

サムスン電子イ・ジェヨン副会長と、現代自動車グループのジョン・ウィソン 首席副会長が電気自動車のバッテリーに関する「2次会談」を予定している。

ソウル経済紙は15日、「来る21日にイ副会長が現代車グループの南洋(ナミャン)技術研究所を訪れ、ジョン上級副会長と会う予定である」との業界関係者コメントを伝えた。両社は、去る5月に天安(チョナン)にあるサムスンSDI電池事業所において「1次会談」を行っていた。
 
(参考記事:「[特集]注目されるサムスンと現代自動車の接近」)
(参考記事:「[特集]電気自動車バッテリーで「全方位外交」を進める現代自動車」)
(参考記事:「[特集]サムスンSDIのバッテリー事業の動向」)

ソウル経済紙によると、今回の「2次会談」では、5月に主要テーマとして話し合われたという「全固体電池」と関連した追加協業が行われると推測されている。
同紙は「夢のバッテリーと呼ばれる全固体電池は、2030年ごろの商用化が予想されており、現在、トヨタの技術が最先端であるというのが業界の定説」であるとし、「サムスンと現代自動車グループ間の協業で、この格差を急速に埋めることができる」との分析を紹介。「サムスン電子と現代自動車は2018年に、米国のバッテリー専門スタートアップである「ソリッドパワー」に投資するなど、全固体電池に関心を示している」と伝えた。

続けて、「今後、自律走行車市場の分野にまで拡大するとの見通しも出ている」とし、「両社の会談場所が、自律走行車などの新技術を研究する南洋技術研究所という点も、この推測を裏付けている」と報じた。

一方で、「両社の技術力を合わせ、相乗効果を加味した高度化が行われても尚、後発という観点から、(テスラ等との)技術格差を縮めるのは容易ではない」という見方にも言及した。
 
(画像:現代自動車の自律走行車モデル「M.Vision S」=同社提供)
 


 
 
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