SKハイニクスとアップルが「クリーンエネルギープログラム」締結か

半導体

SKハイニクスとアップルが「クリーンエネルギープログラム」締結か

国民日報は21日、SKハイニクスが韓国企業としては初めて、アップルとの間で、100%再生可能エネルギーの使用を約束する「パートナークリーンエネルギープログラム(Supplier Clean Energy Program)」契約を結んだことが確認されたと報じた。

同契約により、SKハイニクスは今後、アップルに供給するメモリー半導体などの生産を、環境配慮型に転換する義務を負うことになるという。SKハイニクスは、アップルにモバイル用DRAMとNAND型フラッシュを供給している。

同紙によると、Appleは、これら内容を盛り込んだ「パートナークリーンエネルギーレポート2020(Supplier Clean Energy Report 2020」を近日発表する予定であるとのこと。新型コロナウイルス感染症などの影響で、公式発表が数ヶ月遅れているという。

アップルは2015年10月より、機器の生産、サプライチェーン全体でクリーンエネルギーの使用を拡大する「パートナークリーンエネルギープログラム」をスタートさせており、2030年までに、iPhone・iPad・MacBookなど全ての機器に搭載する素材や部品・最終アセンブリを再生可能エネルギーのみで生産することを目標にしている。

韓国日報によると、SKハイニクスは韓国企業では初めて同プログラムを受け入れたとのこと。携帯電話・ディスプレイ用粘着テープを提供する韓国の中小企業・エスティ社もアップルの同プログラムを受け入れたことが今回確認されたという。アップルはSK等による同プロジェクト参加に必要な財政的支援を提供するようだ。

現在、アップルと取引のある韓国企業には、サムスン電子(D-RAM)、サムスンディスプレイ(OLED)、LGイノテック(カメラモジュール)、LG化学(バッテリー)などがある。


 
 
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