LG電子が第二四半期実績発表…売上・利益減少も家電は善戦

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LG電子が第二四半期実績発表…売上・利益減少も家電は善戦

LG電子は30日、第二四半期の実績を発表した。

売上高は12兆8338億ウォン(約1.1兆円)、営業利益4954億ウォン(約435億円)だった。前年同期比で売上高は17.9%減少し、営業利益は24.1%減少した。直前四半期比では、売上高は12.9%減少し、営業利益は54.6%減少した。
 
(参考記事:「LG電子が第二四半期の暫定値を発表…売上・利益ダウンも市場予想上回る」)
(参考記事:「LG電子のQ1実績 家電事業など好調で利益増」)
 
事業別で見ると、H&A(家電)事業は売上高5兆1551億ウォン、営業利益6280億ウォンを記録した。新型コロナウイルスの影響で国内外の売上高と営業利益が昨年第2四半期比で減少したが、プレミアム製品に集中し、二桁の営業利益率を達成した。 LG電子は、「健康と衛生のための顧客の関心が高まり、スタイラス、ドライヤー、食器洗い機などスチーム家電が業績に貢献した」と説明した。

HE(TV)事業本部は売上高2兆2567億ウォン、営業利益1128億ウォンを記録した。売上高は、世界的な流通店の休業、東京オリンピックの延期などで減少したものの、マーケティングコストの効率執行とコスト構造の改善に収益性は良好であった。

MC(携帯電話)事業本部は売上高1兆3087億ウォン、営業損失2065億ウォンだった。売上高は、北米、韓国などでスマートフォンの販売増加、今年第1四半期比31.1%増加した。損失規模も今年第1四半期比で減った。

VS(全長)事業本部は売上高9122億ウォン、営業損失2025億ウォンを記録した。北米と欧州地域完成車企業の工場の稼働中断、新規プロジェクトの量産の遅れなどで赤字が続いた。

BS(ビジネスソリューション)事業本部は売上高1兆3071億ウォン、営業利益983億ウォンを記録した。在宅勤務、オンライン教育普及にノートパソコン・モニターなどのIT製品の販売が増加した。インフォメーションディスプレイ、太陽電池モジュールの販売は支障が生じた。

LG電子は今年第3四半期の事業展望について、「コロナの再拡散の可能性と米中貿易紛争再開懸念など世界的な景気の不確実性は続く見通し」とし、「危機の中で、新たな機会を発掘し、昨年第3四半期レベルの成果を達成すると予想している」と述べた。


 
 
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