今年1~6月の世界EV電池シェア、LG化学が約25%占め1位

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今年1~6月の世界EV電池シェア、LG化学が約25%占め1位

市場調査会社であるSNEリサーチ(韓国語版)によると、2020年上半期(1~6月)に販売されたグローバル電気自動車(EV、PHEV、HEV)搭載バッテリーの使用量ランキングにおいてLG化学が1位を維持したことが分かった。韓国勢では、サムスンSDIとSKイノベーションはそれぞれ4位と6位だった。

2020年1〜6月に、世界各国に車両登録された電気自動車のバッテリーのエネルギー総量は42.6GWhで、前年同期比23.0%減少した。主要市場である中国と米国市場が新型コロナウイルスによる影響で景気低迷が続く中、電気自動車の需要が引き続き減少したことによるものだ。
 

(画像:SNEリサーチ韓国語版に掲載された今年1~6月の電気自動車バッテリー使用量ランキング=SNEリサーチ提供)

 
LG化学は10.5GWhで前年同期比で82.8%の成長をみせ、市場シェア24.6%を占めた。順位も前年同期4位から1位に上がった。サムスンSDIは2.6Gwh、同34.9%の成長によりシェア6%をで4位となった。SKイノベーションは1.7GWh、同66%の成長を見せ、シェア3.9%で6位となった。

バッテリーメーカーの市場シェアを見ると、韓国3社のシェアが急増しており、これら3社のシェア合計が前年同期15.7%から34.6%へと二倍以上の成長をみせた。トップテンに入った企業のうち、韓国勢以外は前年同期比でマイナス成長となっている。2位CATLは-28.1%でシェア23.5%、3位のパナソニックは-31.5%で20.4%のシェアにそれぞれ留まった。

一方、2020年6月にグローバル電気自動車のバッテリーの使用量は、10.1GWhで、前年同期比20.3%減少した。新型コロナウイルスの影響が長期化し、米中ともに景気低迷から抜け出せないことが要因だ。ただ、欧州市場が6月に入ってから急反発を見せており、中国と米国も徐々に回復に進むことが予想される。


 
 
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