コーロン社が第二四半期実績発表…利益減少もCPIなどフィルム事業は黒字

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コーロン社が第二四半期実績発表…利益減少もCPIなどフィルム事業は黒字

コーロンインダストリー(KOLON INDUSTRIES)が3日、第二四半期の実績を発表した。売上高は9423億ウォン(約835億円)、営業利益は367億ウォン(約33億円)だった。前年同期比で売上高は18.0%、営業利益は40.3%減少した。前四半期比では売上高で4.8%減少、営業利益は38.6%増加した。
 
(参考記事:「[特集]スマホのカバーウインドウ素材、プラスチックとガラスの変遷」)
(参考記事:「韓国コーロン社、「CPIフィルムの量産ライン完全稼働」」)
 
売上高は、市場予想を小幅下回ったものの、営業利益は10%以上上回っている。上半期(1~6月)の業績は、売上高1兆9316億ウォン(約1710億円)、営業利益633億ウォン(約56億円)となった。前年同期比で売上が12.5%減少し、営業利益も42.5%減少した。

第2四半期に化学部門は需要が堅調で、ファッション部門は黒字転換し、透明ポリイミド(CPI)フィルムなどのフィルム事業の黒字で利益が前四半期より増加したと発表した。同社は、新型コロナウイルスによる自動車材料の需要の減少と石油樹脂メンテナンスの影響により売上高が前四半期より減少したと説明した。

同社は、石油樹脂やフィルム、電子材料といった高付加価値製品の素材の競争力を基に、対外リスクを克服し、堅調な業績基調を維持すると発表した。

同社は、アラミド事業は第1四半期の完成した増設ラインが正常稼動しており、5GケーブルなどのITインフラストラクチャ用素材の需要が安定して好調が予想されると述べた。


 
 
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