LG電子、商業用マイクロLEDディスプレイを近日発売か

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LG電子、商業用マイクロLEDディスプレイを近日発売か

LG電子が次世代ディスプレイと呼ばれる「マイクロLED)」市場に参入するようだ。

韓国の「電子新聞」(etnews)は12日、LG電子は「現時点でマイクロLED製品の開発を完了し、発売を目前にしている」とし、「これまでサムスン電子だけが進出していた大型マイクロLED市場にLG電子が加わることで、新たな競争が形成される」と展望した。
 
(参考記事:「LG電子がマイクロLED関連の特許出願」)
(参考記事:「[特集] サムスンの次世代ディスプレイの研究 (下)」)
(参考記事:「マイクロLED市場、2027年に1670万台出荷規模に」)
 
LG電子は12日、グローバルホームページを通じて、新商品である商業用マイクロLED(LSAB009)の仕様と製品写真などを公開し、近日中に発売予定であることを明らかにした。

LG電子が公開した製品は163インチサイズの超大型デジタルサイネージで、様々なモジュールを連結し製作された。画質は4Kであり、最大輝度1200nitを実現。また、超低反射技術を適用し、コントラスト比は100000:1に達するなど、優れた画質を持っている。

電子新聞は、「特に、今回公開された製品の画素ピッチは0.9mmであり、サムスン電子の商業用マイクロLEDの画素ピッチ(1.2mm)より細かい。マイクロLED素子の大きさは公開されなかった」と伝えた。

同紙によると、LG電子はマイクロLEDを企業間取引(B2B)市場対象の商業用製品として発売する。超大型であるため、家庭用テレビよりはデジタルサイネージなど、商業用B2B市場に適合すると判断されたからであると、同紙は伝えた。

LG電子のある関係者は「マイクロLEDの開発は完了し、商業用超大型ディスプレイ市場を狙って発売する」と述べたという。

(写真:LG電子のマイクロLEDサイネージ=同社提供)
 


 
 
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