SKハイニクス、下半期業績悪化予想も株価は反発

半導体

SKハイニクス、下半期業績悪化予想も株価は反発

KB証券は先週、SKハイニクスについて、メモリ半導体DRAMとNAND型フラッシュの予想価格を下げると同時に、同社の目標株価を11万5000ウォンから10万5000ウォンへと下げた。しかし、投資意見に関しては「Buy」を維持した。

KB証券は、データセンターを運営する企業の在庫増加を理由に、SKハイニクスの主力半導体のDRAM価格が今年13.5%低下し、来年も2.8%下落すると推定した。 NAND型フラッシュの価格は、今年1.7%上昇するが、来年には9.1%下落する見通しだ。

KB証券キム・ドンウォン研究員は、「SKハイニクスの第3四半期(7~9月)の営業利益は、半導体価格の下落で1兆1000億ウォン(約983億円)となり、市場推定値である1兆5000億ウォンを下回るだろう」とし、今年の営業利益(年間)の推定値を4兆9820億ウォン(約4450億円)に引き下げた。

一方で、キム研究員は、「下半期のSKハイニクスの業績減少に対する懸念よりも、来年の実績の改善に焦点を当てる時であると判断される」とし、「設備投資が縮小され、DRAMとNAND型の供給が減少すると予想されるからである」と述べた。SKハイニクスの今年の設備投資は8兆3000億ウォン(約7413憶円)で、前年比66%減少する見込みである。

韓国取引所によると、SKハイニクス株価は、8月20〜27日の週に5営業日連続上昇し、同期間のみで10%上昇している。
 
(参考記事:「4~6月DRAM世界シェア、サムスン43.5%、SKハイニクス30.1%」)
(参考記事:「EUV工程導入を進めるSKハイニクス…来年から適用か」)
 


 
 
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