韓国証券社「サムスン電機のMLCC事業改善は期待以上」

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韓国証券社「サムスン電機のMLCC事業改善は期待以上」

キウム証券は7日、サムスン電機の今年第3四半期(7~9月)におけるMLCC事業の改善速度が期待以上であると評価した。

同証券のキム・ジサン研究員は、「サムスン電機の第3四半期の営業利益は、2356億ウォン(約210億円)」と推定し、「MLCCの実績改善速度が期待以上であり、企業価値の上昇を後押しするだろう」と推定した。

また、「主要顧客および中華圏向けのモバイル製品出荷が好調を見せており、製品Mixの改善と稼働率の上昇効果も大きいと予想される」と述べた。

主要顧客向けとしては、「下半期のFlagshipおよびGalaxy Aシリーズの販売量増加の影響が大きく、米中対立とファーウェイへの制裁局面により、短期的に、中国のスマートフォンメーカーの在庫確保の需要が肯定的に作用する」との見方が示された。

加えて、「サムスン電機はコロナ環境では比較的IT製品の需要が良好であるのをみると、同社が競合他社より優れ実績を実現している」とし、「Yageoの月別売上推移を見ても、第3四半期の売上高が大幅に増加している」と述べた。

また、「サムスン電機のFolded Zoomカメラを装着したGalaxy Note20 Ultraモデルの販売成果が良好な点も肯定的である」とし、「これにより、サムスン電機のカメラモジュールの売上高と収益性はより弾力受ける」との見通しを示した。

キム研究員は、「(来年)MLCCは、中国天津工場の稼動と高付加戦場の割合が拡大し、iPhoneの12シリーズをきっかけに5G mmWaveサイクルが本格化される過程で、新モデルが集中する来年上半期に体感効果が大きい」と予想した。

続いて「カメラモジュールは、Flagship以外Galaxy Aシリーズ向けの対応を強化する計画であり出荷の勢いが大きい」とし、「基板もmmWaveアンテナモジュール基板の拡販に伴い、RF-PCBの体質改善効果が予想される」と付け加えた。
 
(参考記事:「サムスン電機のMLCC事業、下半期も好調が予想」)
(参考記事:「サムスン電機がiPhone12シリーズにMLCC供給か」)
(参考記事:「サムスン電機が第二四半期実績発表…営業利益大幅減もMLCC売上は増加」)
 


 
 
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