SKC社、銅箔の生産・販売増加でQ3は約50%超の営業利益増か…証券社分析

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SKC社、銅箔の生産・販売増加でQ3は約50%超の営業利益増か…証券社分析

キウム証券は15日、SKCに関する分析レポート掲載した。同証券のイ・ドンウ研究員は、SKCの今年第3四半期(7~9月)の営業利益は595億ウォン(約53億円)となり、前年比46.7%増加すると予想した。

イ研究員は、好業績の根拠として、1)No.4プラント増設効果と国内/外のバッテリーセルメーカーの稼働率上昇に伴う同社の銅箔販売/生産量の増加、2)PP需要の増加にPO / PGの主要原材料であるプロピレン価格が強気で継続していることや、8月以降、同社の主力製品であるPG(特にUSPグレード)の輸出量が急増していること、3)TPA / MEG価格が域内/外供給過剰で弱含むなかで、包装用/産業用需要の増加にPETフィルムも強固なスプレッドを維持すると予想されることなどを挙げた。

イ研究員は一方で、「今年8月の韓国の銅箔輸出量は2,947トンで、前年比23.3%増加し、前月に続いて、最大の輸出量を再更新した」とし、「中国/ポーランドなどある主要セルメーカーの稼働率の改善に起因したものと思われる」と言及。また、「Mobility素材部門はNo.4銅箔プラント増設が暖か反映される中で、内外のグリーンディール政策によりEVの販売が拡大され、電池泊実績が増加する見込みであり、新規成長動力である半導体素材部門も増設効果反映とCeramic Parts / CMPの新規素材/顧客が拡大する」と予想した。

イ研究員によると、SKCは「井邑にNo.5 / 6銅箔プラントを建設する計画である。増設による規模の経済効果が追加される見込み」であると言及しつつ、「マレーシア/アメリカ/ヨーロッパなど海外でNo.7銅箔プラント新設を推進しているものと予想される」と述べた。
 
(参考記事:「SKCが買収の銅箔企業、「SKネクシリス」に社名変更」)
(参考記事:「SKネクシリス「銅箔」の設備を拡大へ EV電池需要増に備え」)
(参考記事:「SKCがQ1実績発表、利益減も来期は銅箔事業効果に自信」)
 


 
 
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