中国SMICも「ファーウェイに半導体を売らない」

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中国SMICも「ファーウェイに半導体を売らない」

中国の最大手ファウンドリメーカーであるSMICが米国の制裁を遵守するという立場を明らかにしたようだ。

16日、ロイター通信や韓国メディアによると、SMICは声明で、「今後関係国と地域の法律や規制を厳格に遵守する」と明らかにしたという。 SMICはまた、「規定に基づいて既にファーウェイに今後も製品を供給できるよう、米国政府に申請書も出した」という。

SMICは世界のファウンドリ市場5位のメーカーである。現在14ナノ工程で半導体を生産する。SMICの売上高の20%ほどはファーウェイの取引が占めているとされる。

朝鮮日報によると、「業界では、SMICの今回の声明を異例の見ている」とされ、「米国の半導体装置とソフトウェア抜きで半導体を作ることができないことを考慮すれば、SMICも原則的には、米制裁によってファーウェイに半導体を売ることができない」と伝えた。

同紙は一方で、SMICには他の思惑があるとし、「現在、米政府は、SMICをファーウェイのような取引制限リストに掲載する案を検討している」が、「同制裁を意識したSMICは、米国を刺激しないように《白旗投降》したという分析が出ている」と伝えている。
 
(参考記事:「[特集]米国による中国SMICへの制裁検討…各国半導体装置企業への影響は?」)
(参考記事:「LGディスプレイが米政府に「ファーウェイへの輸出」許可を公式要請」)
(参考記事:「サムスン、来年のスマホ出荷量を3億台に上方修正か…ファーウェイ制裁受け」)
 


 
 
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