韓国UNISTが国産化拠点に…「超軽量、高耐食性マグネシウム合金素材の商用化」など推進

研究開発

韓国UNISTが国産化拠点に…「超軽量、高耐食性マグネシウム合金素材の商用化」など推進

韓国のUNIST(蔚山科学技術大学)が、韓国東南部地域の素材・部品・装備(以下、素部装)分野の技術革新のため、地域に特化した研究開発や技術移転などを支援する「素部装革新研究所」に選定された。

韓国産業省(産業通商資源部)は今月、地域に特化した素部装技術革新事業を本格的に推進することを明らかにした。同日、産業通商資源部は各地位の拠点大学を発表した。UNISTは慶尚道圏の拠点となった。

UNISTの素部装革新研究所の総括責任者には、新素材工学科のパク・ソンス教授が任命され、機械・金属分野を担当することになった。具体的には、「超軽量、高耐食性マグネシウム合金素材の商用化」を重点分野として、素部装の革新を目指す。

パク・ソンス教授は「軽量でありながらも金属腐食に対して強い抵抗力を持つ素材を開発し、商用化することが一つ目の目標」と述べ、「このような素材は、環境にやさしい車のような、未来型輸送機器産業での活用度が極めて高いはずであると期待している。」と説明した。

研究チームは軽くて優れた耐食性を持つマグネシウム新合金素材研究を通じて「大面積のダイキャストが適用されたダッシュボードパネル」、「計量素材加工技術を活用したファミリーカー用ルーフボックス」などを開発する計画だ。

韓国産業省の「素部装革新研究所事業」は、地域に所在する素部装専門企業の技術力量を高めるとともに、地域内での素部装高級人材を養成することを目的として今年度に初めて推進された事業である。5つの圏域別素部装特化分野拠点大学を選定して「素部装革新研究所」とし、技術移転方式の研究開発、技術補助、大学が保有する装備の支援など、地域に特化したサービスを大学と連携して支援するこの事業には、2022年まで228億ウォン(約20億円)の予算が投入される。


 
 
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