世界スマホシェア、サムスンが2位との差を広げる…ファーウェイは急落

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世界スマホシェア、サムスンが2位との差を広げる…ファーウェイは急落

サムスンが世界のスマートフォン市場で1位を奪還し、2位ファーウェイとの差を広げている。

韓国各紙は29日、市場調査会社カウンターポイントリサーチの調査結果を基に、8月の世界のスマートフォン市場において、サムスン電子がシェア22%で1位を占めたと報じた。

チョソンビズ紙によると、「サムスン電子は今年4月、インドのロックダウンの影響などにより、スマートフォンの販売量が急減少し、ファーウェイに1位の座を奪われていた」が、「しかし、インド市場の回復に支えられ、1位再奪還した後、徐々に2位ファーウェイとの格差を拡げている」と伝えた。

同紙は、カウンターポイントのレポートを基に、「ファーウェイは、4月に過去最高のシェアとなる21%を達成したが、そこから下落基調だ」とし、「去る8月のシェアは16%となり、サムスン電子とのシェア差が6%ポイントまで広がった」と指摘。これは「新型コロナウイルスの拡散によるロックダウンの影響で、中国市場が急減した今年2月を除けば、最近1年の中で最も大きな差となった」と報じた。

キウム証券のキム・ジサン研究員は29日、ファーウェイのシェア下落について、「(米国による)9/15日以降の本格的な制裁の影響を考慮すると、今後の下落幅が大きくなるしかない」とし、「制裁が続くという前提の下にファーウェイの来年スマートフォンの出荷台数が3,000万台にも満たないという見通しまで出ている」と指摘。

同氏は一方で、「サムスンはGalaxyの(低価格版である)AシリーズとMシリーズを前面に出し、8月にインドと南米市場で効果が現れた」とし、「来年の出荷量は3億1,400万台へと17%増加し、部品業界に重要な勢いを提供する見通しだ」と予想した。

同氏はまた、「中国企業の中ではVivo、Oppo、Xiaomiがファーウェイの代わりに、来年それぞれ45%、44%、39%成長する」との予想を示した。
 
(参考記事:「サムスンがインド市場奪還のためライバル社マーケターを引き抜き…新モデルも投入か」)
(参考記事:「ファーウェイのスマホシェア、来年激減の見方も」)
(参考記事:「LGディスプレイが米政府に「ファーウェイへの輸出」許可を公式要請」)


 
 
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