「テスラがLG化学のバッテリー新会社株式を最大10%取得も」韓国専門紙

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「テスラがLG化学のバッテリー新会社株式を最大10%取得も」韓国専門紙

米テスラが、LG化学のバッテリー事業を分社化して設立される「LGエナジーソリューション」(暫定名称)の株式取得を模索しているという。

韓国メディア・オートデイリー紙は29日、業界情報を基に、「テスラがLGエナジーソリューションの株式を最大10%まで買収する案を模索していることが分かった」とし、「これは信頼性の高いバッテリー供給を確保するためのものと解釈される」と報じた。

テスラのイーロン・マスクCEOは22日(現地時間)、米国フリーモントで開催された年次株主総会および「バッテリデイ」において、電気自動車の低価格化のため電気自動車バッテリーの内製化を行う方針を明らかにしていた。

テスラは昨年、バッテリーセルの技術を持つマクスウェルテクノロジーとカナダのバッテリーメーカーであるハイバーシステムズを買収している。しかし、独自のバッテリーの生産を本格的に進めるには、まだ多くの時間が必要であるとの見方も強い。

オートデイリー紙は、「独自のバッテリーの生産を本格的に進めるまで、テスラは、安定的なバッテリー供給のために、LG化学、パナソニック、CATLなどのバッテリーメーカーと引き続き協力しなければならない」とし、「このような理由から、テスラがLGエナジーソリューションの株式の一部を取得する方法を模索する」との見方を示した。

同紙によると、「テスラはCATLのバッテリーを中国向けモデル3の基本的なモデルであるスタンダードレンジプラスにのみ適用し、上位モデルであるロングレンジと最上位モデルであるパフォーマンスはLG化学が供給するバッテリーを搭載する」と伝えている。
ネルギーソリューション(仮称)を公式に発足する予定である。

新法人は、LG化学が株式100%を有することになる。新設法人のIPO(株式公開)は、具体的に明らかにされたものはないが、今後継続的に検討していく予定だとLG化学は説明した。
 
(参考記事:「LG化学がEV電池部門の分社化を正式発表…12月に新法人発足」)
(参考記事:「LG化学の今後の見通しを読む(電池事業)…カンファレンスコールから」)
(参考記事:「イーロン・マスク「LG·パナソニック·CATLのバッテリー購入を増やす」」)


 
 
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