サムスンは韓国人を「搾取」してる?同機種なのにインドや中国より高い韓国市場

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サムスンは韓国人を「搾取」してる?同機種なのにインドや中国より高い韓国市場

サムスンのスマートフォンの韓国国内における出荷価格が、海外への出荷価格と比較して最大30%以上の高いことがわかった。韓国各紙が報じた。

4日、韓国の野党議員であるチョ・ミョンフイ氏がサムスン電子のホームページである「サムスンドットコム」の資料を分析した結果によると、サムスン電子の普及型5Gスマートフォンである「Galaxy A51」は、韓国では5月に57万2千ウォン(約5.2万円)で発売された。

しかし、翌月の6月に販売された「Galaxy A51」の中国での出荷価格2999元(約4.7万円)であり韓国より10%安かった。

一方、インドでの出荷価格は2万3990ルピー(約3.7万円で)であり、韓国より33.5%も安いことが分かった。
 

 
チョ議員は、韓国で販売された「Galaxy A51」端末の内蔵メモリ(RAM)は6GBが搭載されたが、中国やインドで出された同端末のメモリは8GBを搭載していたという。

チョ議員は「5G端末がリリースされて以降、国内のスマートフォンメーカーが高価格路線を継続している」とし、「スマートフォンの価格を下げるための制度改善が必要だ」と述べた。

サムスンはかつて中国市場でシェア1位だったが、近年はファーウェイを筆頭とした中国勢に押され1%にも満たない水準に落ちている。一方で、中国に次ぐ世界第二位のスマートフォン市場であるインドではシェア上位を占めるも、シャオミを筆頭とした中国勢と激しいシェア争いを広げている。そのようななか、少しでも価格を下げることで、両国市場におけるボリュームゾーンを攻略したい狙いがあったとみられる。

 
(参考記事:「[特集]インドのスマホ市場、中国製ボイコットで韓国製が躍進か」)
(参考記事:「世界スマホシェア、サムスンが2位との差を広げる…ファーウェイは急落」)
(参考記事:「サムスンがインド市場奪還のためライバル社マーケターを引き抜き…新モデルも投入か」)
 


 
 
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