「LG電子の7~9月実績は市場予想以上」と証券社予想…電装部門は赤字幅大きい

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「LG電子の7~9月実績は市場予想以上」と証券社予想…電装部門は赤字幅大きい

韓国のハナ金融投資は5日、LG電子の分析レポートを公表し、同社の今年第三四半期(7~9月)の実績が市場予想を上回るとの見通しを示した。

ハナ金融投資のキム・ロッコ首席研究委員は、LG電子の第三四半期実績について、売上高は16兆6,775億ウォン(YoY + 6%、QoQ + 30%)、営業利益は9,228億ウォン(YoY + 11%、QoQ + 86%)と予想した。

キム氏は、上記予想について、「これは市場予想をそれぞれ3%、11%上回る見込み値だ」とし、「新型コロナウイルス以降、家電とTVの需要が堅調に回復しており、オンラインなどの非対面販売の割合が拡大し、HA(家電)とHE(映像機器)事業の収益性が従来の見通しに比べ良好なものと把握される」と分析した。

続けて、「MC(モバイル)事業部も、米国市場の需要回復と中南米でファーウェイの一部の反射利益などにより、売上高が前期比増加し、営業赤字も縮小されたものと推定される」と述べた。

キム氏は、VS(自動車電装)部門について、「2020年の推定売上高は5兆5,644億ウォン(約5000億円)でLG電子の売上全体の9%の割合を占める」とし、「営業損失は4,102億ウォン(約374億円)で、コロナの影響により、例年に比べ赤字幅が非常に大きく、全社利益を減少させた」と評価した。

続けて、「VS部門は、将来的には期待される事業部ではあるが、2020年までに実績に貢献しておらず、LG電子のバリュエーションにも肯定的な影響を与えることができなかった」としつつも、「ただし、2021年からは年間黒字転換すると推定され、利益に貢献し始める時期が、LG電子の株価面では重要なポイントになると考えられる」と評価した。
 
(参考記事:「韓国紙「LG電子がホンダとテレマティクス部品供給契約締結」と報じる」)
(参考記事:「LG電子、家電販売など好調で今年営業利益30%超増加見込み…韓国証券社分析」)
(参考記事:「LG電子が低価格スマホを今月発売…価格は1万円台」)


 
 
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