サムスンがスマホ有機ELパネル供給で独走…リジッドパネルシェアで約9割

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サムスンがスマホ有機ELパネル供給で独走…リジッドパネルシェアで約9割

サムスンディスプレイのリジッド(硬質)有機発光ダイオード(OLED)パネル出荷量が再び増えたことが分かった。中国メーカーが関連パネルの採用を増やした結果と見られる。

7日、市場調査会社ストーンパートナーズによると、サムスンディスプレイは今年第三四半期(7~9月)に5700万枚のモバイル用リジッドOLEDパネルを出荷したものと推定される。これは、前四半期の4400万枚の出荷量より約30%増えた数だ。

今年の第三四半期、サムスンディスプレイのリジッドOLEDシェアは89.5%で前四半期比3.4%ポイント(p)上昇し、独走を続けている。
 

(画像:ストーンパートナーズのレポートキャプション)

 
リジッドOLEDはフラッグシップフォンに主に搭載されるフレキシブルOLEDより供給単価が低いく、中低価格帯のスマホに搭載される。

サムスンディスプレイと大きく差を空け二位となったのは中国のビジョノックス(Visionox)だ。同社は360万枚の関連パネルを出荷し、5.6%のシェアを記録した。今年第二四半期の7.1%シェアから1.5%p減少した。

3位は中国のEDO(エバーディスプレイオプトロニクス)が占めた。この期間、EDOのシェアは4.8%で前四半期比1.4%p減少した。第三四半期は310万個のパネルを出荷した。
ストーンパートナーズによると、中国のティアンマ(Tianma)がスマートフォン用リジッドOLED市場から撤退するという。
る。

(アイキャッチ画像:iStock)


 
 
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