韓国のEV車補助金、半分近くが米テスラに支給される…与党議員が批判

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韓国のEV車補助金、半分近くが米テスラに支給される…与党議員が批判

韓国政府による電気自動車企業への補助金のうち、半分近くがテスラに支給されていることが分かった。

韓国各紙によると、韓国の国会環境労働委員会が同国環境省から提出を受けた「最近5年間の年度別の国産および輸入車電気自動車の補助金支給の現況(国費ベース)」によると、最近5年間で電気自動車国庫補助金のうち、国産車は82,761台で8,777億ウォン(約810億円)が支給され、輸入車12,610台に1,028億ウォン(約940億円)が支給されたという。国産の電気自動車が全体の89.5%の補助金を受け取ったことになる。

しかし、今年の上半期に支給された1,279億700万ウォン(約118億円)のうち552億3500万ウォン(約51億円)、全体の42.2%が米国電気自動車会社であるテスラに支給されたことが分かった。テスラには昨年、同補助金全体の6.5%が支給された、半年で7倍近く急増したことになる。韓国産の現代自動車と起亜自動車には、それぞれ393億ウォン(30.8%)、177億ウォン(13.9%)が支給されたという。

同報告書の提出を受けとった環境労働委員会のウン・ジュンビョン議員(与党)は、「一部では国富流出という話が出ている」とし、補助金の制限などを提起した。
 
(参考記事:「[特集]テスラが提示したLG化学への圧力カード…テスラの電池内在をめぐる両社の関係」)
(参考記事:「10年後にテスラの中国市場シェアはゼロになる…米アナリストが予想」)
(参考記事:「「テスラがLG化学のバッテリー新会社株式を最大10%取得も」韓国専門紙」)


 
 
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