韓国政府、AI半導体エンジニアを3000人育成へ…「総合半導体強国」飛躍のための戦略案策定

半導体 研究開発

韓国政府、AI半導体エンジニアを3000人育成へ…「総合半導体強国」飛躍のための戦略案策定

韓国政府は12日、2030年までに人工知能(AI)の半導体技術を持つ人材3000人の養成など、「総合半導体強国」に飛躍するための戦略案を策定した。政府は同日午後、京畿道・城南にあるシステム半導体設計支援センターにおいて、丁世均(ジョン・セギュン)首相のもと、第3回科学技術関係長官会議を開き、このような内容が盛り込まれた「AI半導体産業の発展戦略」を関係省庁合同で用意したと述べた。

米国・中国・台湾など、世界の主要国がAI半導体市場を先取りするため熾烈な競争を繰り広げている状況において、民間の技術革新能力と政府の戦略的支援により「2030年にAI半導体分野で先進国に跳躍する」というのが目標だ。

同戦略には、▲次世代半導体技術の先取り▲初期需要と連携した技術・事業化の障壁を解消▲AI半導体アカデミー新設を通じた高度な人材3000人育成などの計画が盛り込まれている。産業生態系の構築案では、▲民間・公共分野の初期市場に対応した半導体市場の早期創出▲企業間連携・協力強化▲成長資金支援とイノベーションデザインセンターの構築などをサポートインフラの強化などをすることにした。

また、政府は、革新性・先導性の高い研究開発(R&D)の成果を定期的に発掘し、成果に応じて必要なカスタマイズフォローアップをする「R&D優秀性と汎省庁ランニング推進方案」を推進する。

この日の会議には、「公共研究機関のR&Dイノベーション案の中で、国立研究機関の後続措置」も報告された。機関別の研究開発ロードマップを策定・実施して、外部の専門家が参加するオープンな研究企画を活性化する方策などが入れられた。 2021年からは、国立研究機関のR&D推進戦略・実行能力・成果創出などを総合的に分析し、R&D予算編成と評価に反映するシステムを導入することにした。
 
(参考記事:「韓国が官民合同でAI半導体の商用化など推進…5000億ウォン規模支援」)
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