フレキシブルOLEDパネル市場、サムスン72.6%でシェア1位継続

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フレキシブルOLEDパネル市場、サムスン72.6%でシェア1位継続

プレミアムスマートフォンに主に搭載されるモバイル用のフレキシブルOLEDパネル市場で、サムスンディスプレイが今年第3四半期(7~9月)もシェア1位を記録した。

13日、市場調査会社ストーン・パートナーズによると、第3四半期のサムスンディスプレイのモバイルフレキシブルOLED出荷量は5180万枚となり、直前四半期(4~6月)より2750万枚多く出荷し、市場シェア72.6%で1位を占めた。
 
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ストーンパートナーズの関係者は「サムスンディスプレイは、AppleのiPhone 12用のフレキシブルOLEDパネルを出荷し、前四半期比で市場シェアが13.4%ポイントも上昇した」と説明した。

同じ期間、中国BOEもフレキシブルOLED事業で成長を見せた。 BOEは、第3四半期に920万枚のパネルを出荷して12.9%のシェアを獲得した。

ただし、BOEは、先月15日から始まった米国による(BOE最大顧客の)ファーウェイへの制裁により、影響を避けられそうにない。

AppleのiPhone 12シリーズにパネルを供給したLGディスプレイは、同期間に合計780万枚を出荷し、10.9%のシェアで3位を記録した。以下、中国のCSOT、ビジョンオックスなどが続いた。

サムスンディスプレイは、第3四半期のフレキシブルOLED市場だけでなく、中・低価格リジッドOLED市場でも90%に迫る圧倒的な市場シェアを記録している。

ストーンパートナーズが先日発表した資料によると、サムスンディスプレイは5700万枚のリジッド(rigid)OLEDパネルを出荷し89.5%の市場シェアを示した。 2位ビジョンオックスは360万枚を出荷し5.6%、3位EDOは310万枚に4.8%のシェアを記録した。
 
(参考記事:「サムスンD、モバイル用フレキシブルOLEDで1位もシェア急減」)
(参考記事:「中国BOEのフレキシブルOLED、サムスン「Galaxy S21」には不採用か」)
 
(画像:7~9月期のフレキシブルOLEDシェア=ストーンパートナーズのレポートキャプション)


 
 
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