ソウル半導体がまた勝訴、今度はドイツのフィリップス代理店を相手に

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ソウル半導体がまた勝訴、今度はドイツのフィリップス代理店を相手に

多くの特許訴訟で勝利を重ねている韓国のソウル半導体が、今度はドイツで勝訴判決を得た。

13日、LED(発光ダイオード)の専門企業であるソウル半導体は、ドイツのデュッセルドルフ地方裁判所は、欧州のLED照明販売代理店である「ロイチスタークベトリプス」(Leuchtstark Vertriebs GmbH)が販売した米フィリップスのLED電球の販売禁止だけでなく、2017年10月から販売された製品すべての回収と破棄を命じるという異例の判決を下した。

当該特許侵害製品は、フィリップスブランドの照明子会社である「ケイライト」(Klite)が製造したことが明らかになった。フィリップスは、昨年と今年に、TVおよび商業大型モニターであるサイネージにソウル半導体の特許を侵害したLEDを使用し、米国の裁判所ですべて敗訴した。

ソウル半導体は、売上高ベースで世界第4位のLED専門メーカーであり、業界最多の1万4000件の特許を保有している。毎年売上高の10%を研究・開発(R&D)に投資し、1万件を超える特許の維持のため年間に数百億ウォン(数十億円)を使うという。

ソウル半導体のイ・ジョンフン代表は、今回のドイツの判決に際し、「知的財産権が尊重される大学に財政的支援を与え、研究する学生に奨学金・生活費支援も行うことができ、研究開発がより活性化される好循環を生む」とし、「現在だけでなく、今後人工知能(AI)の時代でも、特許は必須になるだろう」と述べた。
 
(参考記事:「特許訴訟に強いソウル半導体…今度は米国で現地企業に勝訴」)
(参考記事:「台湾エバーライトに罰金刑…ソウル半導体のLED技術流出事件」)
(参考記事:「特許訴訟に強いソウル半導体…今度は米国で現地企業に勝訴」)


 
 
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