絶不調の中国スマホ市場、9月は約4割減…国慶節・独身の日・iPhone12で挽回予想も

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絶不調の中国スマホ市場、9月は約4割減…国慶節・独身の日・iPhone12で挽回予想も

ハナ金融投資は14日、中国のスマートフォン出荷台数に関する分析レポートを公表した。中国の9月のスマホ出荷台数は2,200万台で前年同月比37%減、前月比14%減だった。

ハナ金融投資のキム・ロッコ首席研究委員は、「最近3か月のマイナス成長幅が7月35%、8月13%、9月37%と下落傾向が続く」とし、「新型コロナウイルス感染症以降、中国以外の地域ではスマートフォンが明らかな回復傾向を見せているが、中国だけが特に不振の状況」であると評価した。

キム主席研究員は続けて、「9月に発売されたスマートフォンの新モデルは41種類で、昨年同月比で40%減少しており、前月の35種類よりは増加し、そのうち5G新モデルは26種類で64%の割合を占めた」もののの、「新モデル数が増加中にもかかわらず、スマートフォン出荷台数が減少」したと述べた。

メーカーについては、「iPhone含むNon-Localフォンの出荷台数は177万台で前年同月比28%減少し、占有率が縮小」したとし、「新モデル発売直前のため推定」した。「10月は5G新モデルが発売されるため、再度拡大を予想」した。

キム主席研究員は、中国のスマホ不振の理由として、「ファーウェイ制裁と、シャオミ、OPPO、Vivoがシェア拡大を図る間に、タイムラグが発生した可能性がある」と分析。「実際に第4四半期からファーウェイ以外の中国メーカーから部品の発注が活発な状況も見られる」とし、市場の回復可能性について言及した。

ZDNet Koreaは14日、中国のスマートフォン市場不振について、「今月と来月は大規模なショッピングシーズンと新製品の発売を控えており、待機需要も少なくなかったと評価される」とし、「さらに今月初めから8日まで続いた長期連休と11月初めの光棍節(独身の日)などの消費刺激効果がいかほどかが今年の市場のカギになる」と分析している。
 
(参考記事:「スマホ世界シェア、OPPOが3位浮上予想…ファーウェイは7位に後退へ」)
(参考記事:「世界スマホシェア、サムスンが2位との差を広げる…ファーウェイは急落」)
(参考記事:「[特集]サムスンの中国スマホ市場奪還は可能か?(上)」)


 
 
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