サムスンSDIがEV電池の生産を大幅増へ、ハンガリー政府が国内工場増設を許可

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サムスンSDIがEV電池の生産を大幅増へ、ハンガリー政府が国内工場増設を許可

サムスンSDIが電気自動車バッテリーの積極的な投資を進めているようだ。

韓国の毎日経済新聞は15日、業界情報を基に、「サムスンSDIは、ハンガリー工場のスタックライン増設作業を本格的に開始した」とし、「ハンガリー政府は最近、これと関連し許認可の内容を公示したことが分かった」と報じた。

同紙によると、サムスンSDIは、現在4つのラインが稼動しているハンガリー工場に、新工法を適用し、さらに4つの生産ラインを新規に構築する計画であるという。

毎日経済新聞は、「今回の増設工事は、このうち2つのラインが対象で、完成時約10GWhバッテリー生産が可能であることが分かった」とし、「これは昨年、サムスンSDIの電気自動車バッテリー総生産規模(20GWh)の半分に相当する」と伝えており、大幅な生産増が予想される。

サムスンSDIは、R&D投資にも積極的だ。今年の上半期総4092億ウォン(約376億円)のR&D費用を執行して半期ベース過去最大を記録した。今年全体では8000億ウォン(約735億円)を突破する見込みだ。年間ベースで歴代最大規模となっている。韓国経済新聞によると、「バッテリー分野に限定した場合、今年に入ってサムスンSDIが支出したR&Dコストが業界1位のLG化学より多かったと見ている」と指摘。サムスンSDIは電子材料なども生産する企業だが、R&Dはほとんど電気自動車バッテリー分野(次世代電池)に投じられたと同紙は伝えた。

16日、サムスンとUNISTは、「走行距離1000km」とされる次世代バッテリーの関連技術開発に成功したと発表している。
 
(参考記事:「EV界のゲームチェンジャー? サムスンが走行距離1000kmの電池関連技術開発に成功」)
(参考記事:「韓国証券社「サムスンSDI、Gen5電池が収益改善に寄与」と分析」)
(参考記事:「サムスンSDI「全個体電池2027年商用化」」)


 
 
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