世界スマホ市場、ファーウェイ減少分をシャオミが食う…首位はサムスン

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世界スマホ市場、ファーウェイ減少分をシャオミが食う…首位はサムスン

直近の調査データによると、ファーウェイのスマートフォンのシェアが落ち、サムスンとシャオミ(中国)のシェアが伸びていることが分かった。サムスンはシェア22%で首位を固めている。

16日のカウンターポイントリサーチによると、サムスンがスマートフォンの世界市場において2位のファーウェイとの差を広げていることが分かった。サムスンは今年4月に、主要市場であるインドと欧州での急激なシェア下落によりファーウェイに首位の座を奪われていた。

しかし、7月と8月にインド市場が全国的なロックダウンから回復したことや、インドでの(国境紛争に伴う)中国製品の不買運動が広がったことで、サムスンのシェアが反発した。今年6月以降は、シャオミからインド市場1位の座を奪還している。

アップルは、シェアを維持した。11月以降はiPhone12シリーズの販売に伴い、販売量が増加すると予想される。

シャオミも、中東や欧州などでファーウェイの市場を侵食する形でシェアを伸ばしている。

カウンターポイントのカン・ミンス=リサーチアナリストは、「国家間の地理的政策と政治の問題がスマートフォン市場に様々な影響を及ぼしている」と分析した。カン氏は「これら地域と分野において、チャンスをつかむためのマーケティング活動が強化され、スマートフォン市場でトッププレイヤーたちによる集中力がさらに強まるだろう」とし、「サムスン、アップル、シャオミ、OPPOのようなメーカーが最大のメリットを得ている」と述べた。
 
(参考記事:「絶不調の中国スマホ市場、9月は約4割減…国慶節・独身の日・iPhone12で挽回予想も」)
(参考記事:「スマホ世界シェア、OPPOが3位浮上予想…ファーウェイは7位に後退へ」)
(参考記事:「2位サムスンが1位ソニーを猛追、イメージセンサーの世界シェア」)
 
(画像:スマホ世界シェアの4月および8月実績比較=カウンターポイントリサーチ)


 
 
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