インテル事業買収で韓国勢のプレゼンスが更に拡大…メモリ半導体

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インテル事業買収で韓国勢のプレゼンスが更に拡大…メモリ半導体

SKハイニクスが20日、米国インテルのNAND事業部門を買収した。それによる、韓国勢が多くのシェアを占めるDRAMに続き、同じくメモリ半導体であるNAND型に関しても韓国勢のシェアが高まる見通しだ。
 
(参考記事:「[特集]SKハイニクスがSSDで世界1位、NANDで世界2位に…インテル事業買収で」)
 
DRAMではサムスン電子とSKハイニクスの両社ですでに7割以上のシェアを占めている(※残りは米マイクロン)が、SKハイニクスによるインテル事業買収により、NAND型市場でも60%に迫るシェアを確保することになる。

市場調査会社オムディアによると、今年第2四半期(4~6月)の売上高基準で、サムスン電子とSKハイニクスのDRAM市場シェアはそれぞれ42.1%と30.2%であり、両社で72.3%のシェアを占めている。

DRAMと同じメモリ半導体であるNAND型フラッシュ市場では、サムスン電子が33.8%のシェアで1位を占めるが、SKハイニクスは11.4%で5位だった。それが、同4位のインテル(11.5%)のNAND型事業を買収したことで、SKハイニクスのシェアは約23%となり、韓国企業のNAND市場シェアは約57%に上昇する。
 
(参考記事:「メモリ半導体、韓国勢が世界シェアの7割超占める」)
(参考記事:「サムスン主要社の司令塔をメモリ半導体出身者で固める」)
(参考記事:「SKハイニクスが128段4DNANDベースSSD発売…米国市場で」)


 
 
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