韓国2位の半導体装置メーカー、TELが寡占するメタルCVD装置を開発か

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韓国2位の半導体装置メーカー、TELが寡占するメタルCVD装置を開発か

韓国2位の半導体装置メーカーであるウォニックIPS(Wonik IPS)が、前工程核心装備を国産化したとの報道が出た。東京エレクトロン(TEL)が寡占していた「金属(メタル)CVD」機器を独自開発したという。
 
(参考記事:「[特集]サムスンとも深い関係、ウォニックIPS社とは?業界2位の半導体装置大手」)
 
韓国の専門メディアであるetnewsは29日、業界情報を基に、「ウォニックIPSは、新規メタルCVD装置《ノア(NOA)》を初量産し、SKハイニクスの清州工場M15に納品した」と報じた。 M15は128段NAND型フラッシュなどを生産するSKハイニクスの主要NAND型生産拠点であるとされる。

同紙は、「ウォニックIPSの今回の量産は、国内の機器業界で今商用なかったメタルCVD装置を国産化したという点で大きな意味がある」とし、「昨年、日本の輸出規制の問題が浮上したときに、SKハイニクス内で国産代替材が必要になると特定された品目のうちにメタルCVD装置を入れた」とされるほど、重要装置であると指摘した。

ウォニックIPSは、同装置の研究開発に3年間を費やしたという。
 
(参考記事:「ウォニックIPS、セメスのディスプレイ事業を一部買収へ…了解覚書交わす」)
(参考記事:「ウォニックIPSの好業績受け、証券各社も高評価」)


 
 
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