サムスンが進めるミニLED TV開発…恩恵が予想される企業

ディスプレイ 研究開発

サムスンが進めるミニLED TV開発…恩恵が予想される企業

来年発売されると噂上半期にミニLEDテレビを発売する予定であると伝えられるなか、LED専門企業であるルーメンス(Lumens)社が恩恵を受けるという報道が出ている。ルーメンスは、米CESにおいてサムスン電子と共に130インチのマイクロLEDテレビを出品した企業だ。
 
(参考記事:「[特集]有機EL・液晶・ミニLED…LGディスプレイの今後を読む(カンファレンスコール-20Q3)」)
 
ソウル経済紙は30日、業界情報を基に「ルーメンスは独自開発したミニLEDパネルのサンプルをサムスン電子に供給した」とし、「サムスン電子のLED供給1位企業(シェア30%)でもあるルーメンスは、ミニマイクロLEDモデュールの技術開発を終え、量産体制を構築している」と報じた。

マイクロLEDは5~100マイクロメートル(㎛)以下で実現した超小型LEDだ。有機EL(OLED)よりも優れているとされる。しかし、マイクロLEDの量産にはまだ時間がかかるため、LEDの個数を減らしたミニLEDが代案として浮上しているようだ。ミニLEDは、LEDチップのサイズを100~200㎛レベルで実現した製品だ。同紙は、「マイクロLEDと比較し生産単価が低く、従来のLED生産プロセスの相当部分を活用できるという長所がある」と分析した。

ソウル経済によると、ルーメンスの関係者は、具体的なことは話せないとしつつ、「世界最大のテレビ企業」とミニLED関連の技術開発・供給の話を進めていることは認めたという。

市場調査会社トレンドフォースは報告書を通じて、来年サムスン電子が約200~300万台を目標としてミニLEDテレビを発売すると予想した。
 
(参考記事:「[特集]有機EL・液晶・ミニLED…LGディスプレイの今後を読む(カンファレンスコール-20Q3)」)
(参考記事:「サムスン電子、2021年発売を目標にミニLEDテレビを開発か」)
(参考記事:「サムスンはQDディスプレイに積極的ではない…韓国紙報道」)


 
 
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