ヒュンダイのEVカーの販売量が激減…主力車の炎上が他モデルにも「飛び火」

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ヒュンダイのEVカーの販売量が激減…主力車の炎上が他モデルにも「飛び火」

相次ぐ火災事故によりリコール中である韓国のヒュンダイ自動車(現代自動車)の主力電気自動車モデル「コナEV」の直近販売量が半分以下に落ち込んだことが分かった。
 
(参考記事:「苦しむヒュンダイに助け舟? 文在寅大統領が約2兆円の支援策発表…水素自動車含む」)
 
ヒュンダイが2日に公開した10月の販売実績によると、コナEV」は451台が販売されたが、これは前年同月(1009台)に比べ55.3%減となり、直前月(1053台)に比べても57.1%減少となる衝撃的な数字となった。1〜10月の累積ベースでは7512台が販売され、前年同期(1万2135台)に比べ38.1%減少している。

同じくヒュンダイの電気自動車である「アイオニック」も前月比で38%減少し、「ポーターEV」に関しても同26%減となるなど、「コナEV」の火災事故が他の電気自動車モデルにも影響している形だ。

2018年4月に出荷が開始された「コナEV」だが、同年に生産ラインにおいて二度の火災があり、翌年の2019年から今にいたるまで、国内外で計12回の火災が報告された。そのため、ヒュンダイ自動車は同車7万7000台についてリコールを進めている。リコールではバッテリ管理システム(BMS)ソフトウェアのアップグレードを行っているが、同措置によって更なる異常が生じた例が報じられ、消費者による集団訴訟の動きもあるなど、事態が悪化している。
 
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(参考記事:「ヒュンダイの7~9月実績が赤字転落も、証券会社は高評価…その理由は?」)
(参考記事:「1~8月のEV車の世界シェア、韓国ヒュンダイが4位を維持…1位は米テスラ」)
 
(画像:ヒュンダイ自動車の電気自動車モデル「コナEV」=同社ウェブサイト)


 
 
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