韓国軍事企業が5G利用で無人車両開発を促進…走行や射撃をリモート化

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韓国軍事企業が5G利用で無人車両開発を促進…走行や射撃をリモート化

韓国を代表する軍事企業の一つであるハンファディフェンス社(Hanwha Defense)が、軍事用として用いられる多目的無人車両の開発を着々と進めている。
 
(参考記事:「起亜自動車、韓国軍の次世代軍用車開発へ…EV・自律走行・水素燃料を活用」)
 
同社は先月末、韓国の通信社であるKTとMOU(了解覚書)を結び、国防無人地上装備全般での協力を進めると発表した。

今回のMOUを通じて、ハンファディフェンスは多目的無人車両など、様々な無人地上装置に5Gリモート・自律走行通信技術を適用する予定だという。

ハンファディフェンスは、すでに韓国の軍民協力課題(2016〜2019年)によって多目的無人車両を開発し、試験運用を終えていることが分かった。昨年韓国陸軍が主管した運用試験と戦闘実験では、リモートの走行と自律移動や障害物回避、ドローンの通信仲介、銃声リモートセンシング射撃など、様々な人工知能や無人運用技術の立証に成功したという。

今回のKTとの提携により、5Gネットワークを介して長距離でのリモート・自律走行を可能にするのが狙いだ。

韓国のナウニュースは先月30日、ハンファの無人車両開発について、軍事評論家のキム・デヨン氏の寄稿を掲載。それによると、「多目的無人車両は全長と危険地域などで兵士に代わって調査および偵察および通信と移送をはじめ、精密打撃まですることができる人工知能無人車である」とし、「ハンファディフェンスが独自開発したリモート射撃統制システムは、各種センサーが装備されて昼夜に関係なく、正確な射撃が可能である」と伝えた。
 
(参考記事:「サムスンがGPU設計力強化か…自律走行車見据え」)
(参考記事:「サムスンがGPU設計力強化か…自律走行車見据え」)


 
 
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