LG化学のバッテリー事業分社化、株主総会で可決…12月1日発足へ

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LG化学のバッテリー事業分社化、株主総会で可決…12月1日発足へ

LG化学のバッテリー事業部門分割に関する決議が臨時株主総会で通過した。一時は第2位の大株主である韓国国民年金が反対したことから危ぶまれたが、決議が通過したことから、12月1日をもって、「LGエネルギーソリューション(仮称)」が正式に発足することになる。
 
(参考記事:「韓国LG化学がEV電池世界シェアで1位を維持…1~9月累計で24.6%」)
 
先月30日、LG化学の臨時株主総会に出席した議決権のある株主数は、先んじて実施された電子投票を含めて1万3,347人であるとされ、総株式数は、5,970万9,287株で、全体の77.5%であった。

臨時株主総会で、LG化学のバッテリー事業部門の分割に賛成した株式数は、4,910万9,574票となり参加株式数の82.3%を占めたことで、電池部門の分社化が無事可決された。

シン・ハクチョルLG化学副会長は、「今回の分社化を通じ、今後バランスの取れた事業ポートフォリオを備えた「グローバルトップ5の化学企業」として成長していく」と述べた。

LG化学は今年1〜8月に電気自動車バッテリー使用量において世界全体の約4分の1を占めるなど、業界で存在感を強めている。直近の第三四半期(7~9月期)決算においもて、同事業の黒字化が報告された。

LGエネルギーソリューションには、米テスラが出資するとの報道も出ている。
 
(参考記事:「テスラ出資も囁かれる韓国LGの電池新会社、大口株主など反対で不透明に」)
(参考記事:「[特集]テスラ・ヒュンダイ・分社化…LG化学の今後を読む(カンファレンスコールから)」)
(参考記事:「1~8月のEV車の世界シェア、韓国ヒュンダイが4位を維持…1位は米テスラ」)


 
 
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