iPhone12の勢い削ぎたいサムスン、Galaxy S21を前倒しで生産開始

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iPhone12の勢い削ぎたいサムスン、Galaxy S21を前倒しで生産開始

サムスン電子の次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S21」が来年1月に公開されると伝えられる中、様々な続報が出ている。
 
(参考記事:「「Galaxy S21」は3か月後に発売か?最大7.1インチ画面の予想も」)
 
韓国の通信社・ニューシスは4日、ドイツメディア・ウィンフトゥレル(Winfuture)の報道(2日)を基に、サムスン電子の協力会社が、先月28日から「Galaxy S21」シリーズの部品を量産しているとし、これは普段より1カ月以上早いと伝えた。

サムスンの「Galaxy S21+」と同Ultraの部品は、10月28日からベトナムにおいてライン生産が行われたとされ、すでに大量生産に入っているという。サードパーティーはこの部品をベトナムと韓国にあるサムスン電子の工場に送っており、サムスンはGalaxy S21シリーズの完成品を近いうちに生産する予定であるとのこと。

サムスンはこれまで、3月初頭にSシリーズを発売してきたが、今回は1ヵ月ほど発売日程を繰り上げるとみられている。(米制裁によって)予想されるファーウェイの市場シェア減少を取りに行くための狙いであるとの見方が有力だ。「5Gの代名詞」のように颯爽と現れたアップルの「iPhone12」の勢いを削ぎたいとの見方もある。前作の「S20」は新型コロナウイルスの拡散時期と重なったこともあり、販売は低調だった事情も作用しているようだ。

市場調査会社IDCによると、サムスン電子は今年第3四半期(7~9月)に世界のスマートフォン市場で1位(占有率22.7%)を奪還した。第2四半期に1位だったファーウェイは第3四半期のスマートフォン出荷量が前年同期比22%急落して2位(14.7%)へと下がった。3位は中国・シャオミー(13.1%)、4位はアップル(11.8%)だった。

韓国メディアや外信によると、「Galaxy S21」に関しては、S20と同様、6.2インチのディスプレイに加え、+バージョンは6.8インチ、Ultraバージョンは7.1インチのディスプレイが搭載されるとの予想がある。

また、「Note20」のように、ディスプレイの両側側面が曲線形で構成されているエッジのスタイルではなく、フラットな形でデザインされる可能性があるとも指摘されている。バッテリーはS20よりも300mAh増えた4,800mAhリチウムイオン電池が搭載されるとの予想もある。

これまでNoteシリーズに付属していた「Sペン」が適用されるとの見方もある。
 
(参考記事:「中韓企業を競わせるアップル…iPhone12に新たに中国BOEがパネル供給」)
(参考記事:「iPhone12搭載のサムスンD製パネルに欠陥か?「一部に不良画素」と韓国紙がスクープ」)
(参考記事:「iPhone12の販売価格は日本<韓国<中国…最も高いのは?」)


 
 
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