LG電子のカーディスプレイ、仏ルノーが表彰

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LG電子のカーディスプレイ、仏ルノーが表彰

韓国のLG電子が、仏ルノー(Renault)から今年の優秀サプライヤーに選定された。

オンラインで行われたルノーの優秀サプライヤー賞(Renault Supplier Awards)において、革新(Innovation)部門のうち、カーディスプレイに優れたサプライヤーに選ばれた。 LG電子は2014年と2017年にも同サプライヤーに選定されている。
 
(参考記事:「LGDがベンツのSクラスにP-OLEDを単独供給か」)
 
ルノーは、2006年から毎年、グローバルサプライヤーのうち、品質と顧客満足度(Quality&Customer Satisfaction)、技術革新(Innovation)、購入持続可能性(Purchasing Sustainability)、デザイン(Design)、生産(Best Service to Manufacturing)など5つの部門で貢献度が高い優れたサプライヤーを選定して表彰している。

ルノーは、LG電子が供給する9.3インチサイズの中央情報ディスプレイ(以下CID、Center Information Display)の革新性を評価した。同製品は、画面とタッチパネルを完全に密着させるというLG電子独自の技術で開発され、可読性や視認性、デザインの完成度が優れていると評価された。

CIDは運転席と助手席の間に位置し、運転者に対し、オーディオ、ビデオ、カーナビゲーションなどの各種情報を提供する。したがって、高い視認性と使いやすさを備えることが重要となる。最近では、曲面ディスプレイ技術などを適用し、車両のインテリア効果を高める傾向もある。

同CIDはルノーの小型電気自動車「ゾエ」をはじめ、小型ハッチバック「クリオ」、コンパクトSUVの「キャプチャー」、小型SUV「アルカナ」などに搭載されている。

ルノーグループCEOのルカ・デ・メオ(Luca de Meo)会長は、「LG電子が供給した9.3インチディスプレイの技術革新性は、Bセグメント車の突破口であり、挑戦的な課題を通じて成し遂げた最高の成果」とし、「LG電子は、最高で革新的な企業の一つ」と評価した。

LG電子は、今年に入り、今回の受賞をはじめ、ヒュンダイグループ主管パートナーシップデー(Partnership Day)イベントにおいて技術部門最優秀パートナーに選定。ドイツのダイムラーAG優秀サプライヤー賞(Daimler Supplier Award)ではインスピレーション(靈感、Inspiration)部門を受賞。米ゼネラル・・モーターズ(GM)の優れたサプライヤー賞(Supplier of the Year Awards Ceremony)では革新賞などを受賞している。
 
(参考記事:「ヒュンダイが全車種でエヌビディアの半導体塔載へ…コネクテッドカーで協力拡大」)
(参考記事:「GMがLGのデジタルコックピットに革新賞を授与…21年式エスカレードモデル搭載」)
(参考記事:「「サムスン、車両用ファウンドリに5ナノ適用」と韓国紙」)


 
 
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