「テスラに最も電池を供給するのはLG化学になる」証券会社が分析

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「テスラに最も電池を供給するのはLG化学になる」証券会社が分析

韓国のキウム証券は10日、「LG化学はテスラの最大電池供給社になるのか?」という題のレポートを公表した。
 
(参考記事:「テスラ「モデルY」の恩恵を受けるLG化学…韓国証券社が分析」)
 
同レポートでキウム証券のイ・ドンウ研究員は、「今後増設される40Gwh以上の円筒形電池は相当部分がテスラに供給される」と推測した。

イ研究員は、中国上海工場で生産されるテスラのモデルYにういて、来年第1四半期(1~3月)から本格的に生産されると予想し、「現在、中国のほかの地域では、モデルYの販売実績(7.5千台/月)が良好であり、北米のモデルY販売が好調なため、テスラ米国工場の域外への供給は限定的になる」との見方を示した。その上で、同モデルの中国生産が来年初めから加速すると予想した。

イ研究員は、「CATLの円筒形電池の技術的劣位のため、LG化学のバッテリーの供給量が拡大すると予想される」と述べた。

イ研究員は、「LG化学の追加的な利益が予想される」とし、「パナソニックの保守的なCapex投資を考慮すると、2〜3年後にLG化学がテスラの最大電池供給会社に転換することもできる」と分析した。

LG化学の株価については、「電池部門の実績とテスラ販売/生産データの相関関係が大きくなることがあり、短期的にはテスラの生産量/引渡量データに敏感にアクセスする必要があるように見える」と述べた。

イ研究員は一方で、「LG化学はGM /ジーリーなどとの合弁工場建設、世界1位(シェア獲得)による顧客の多角化、追加受注の増加などを考慮した場合、中長期的には、その影響が無差別になる可能性もある」と指摘した。

イ研究員はまた、「フォルクスワーゲンID.3 /ポルシェタイカンなどの販売が急増する中で、同社の主力工場である、ポーランドラインは、最近の収率を90%近く引き上げたと思われる」と付け加えた。
 
(参考記事:「韓国で二次電池特許の出願が活発化…1位ヒュンダイに迫る日本勢、テスラは「スルー」」)
(参考記事:「1~8月のEV車の世界シェア、韓国ヒュンダイが4位を維持…1位は米テスラ」)
(参考記事:「テスラ「モデルY」の恩恵を受けるLG化学…韓国証券社が分析」)


 
 
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