GMが「ボルトEV」をリコール、韓国製バッテリー搭載の火災相次ぐ

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GMが「ボルトEV」をリコール、韓国製バッテリー搭載の火災相次ぐ

米自動車メーカーGM(ゼネラルモーターズ)が火災発生の危険性を理由に2017~2019年に生産されたシボレー·ボルトの電気自動車6万8000台のリコールを決定した。内外メディアが報じている。 同電気自動車には韓国のLG化学が製造したバッテリーが搭載されている。
 
(参考記事:「フォードがEV車火災で韓国サムスンSDI(電池)に補償金請求か…最大830億円」)
 
GMは13日、米国道路交通安全局に自主的なリコール(回収)を申請した。同リコールは世界68,667台の車両が対象であり、うち50,925台が米国内のものだ。この過程でGMは火災がバッテリーのために発生したとは公表していない。しかしリコールの対象が「韓国梧倉(オチャン)で生産したLG化学の高電圧バッテリーを搭載した車両」と明示した。

最近、韓国製のバッテリーを搭載した電気自動車の火災事故が相次いでおり、さらなる波紋を呼びそうだ。LG化学のバッテリーを積んだヒュンダイ自動車の「コナEV」や、サムスンSDIのバッテリーを積んだフォードの「クーガーPHEV」などで火災が発生し、リコールが行われた。

ただし、これら火災がすべてバッテリーの問題に帰すかは、具体的な特定がされたわけではなく、LG化学やサムスンSDIといった韓国バッテリー社も「原因は調査中」との立場を崩してはいない。
 
(参考記事:「ヒュンダイのEVカーの販売量が激減…主力車の炎上が他モデルにも「飛び火」」)
(参考記事:「苦しむヒュンダイに助け舟? 文在寅大統領が約2兆円の支援策発表…水素自動車含む」)
(参考記事:「ヒュンダイのEV車オーナー100人が訴訟か…リコール後も不具合続出 欠陥隠蔽の指摘も」)


 
 
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