韓国のDBハイテク社が好調、世界のファンドリサービスの供給不足が影響

半導体

韓国のDBハイテク社が好調、世界のファンドリサービスの供給不足が影響

ハナ金融投資は16日、韓国のファウンドリ企業であるDBハイテク社について分析レポート公表した。

同社は第3四半期(7~9月)の売上高2,406億ウォン(約227億円)、営業利益671億ウォン(約63億円)、営業利益率27.9%、純利益470億ウォン(約44億円)、純利益率19.6%を記録した。

キム・ギョンミン首席研究委員は、同社について、「重要な指標である稼働率は98%と高く、生産能力はプロセスの効率化を通じ129Kまで向上した」とし、「これは、SKマテリアルズが物理的なCapacityを増やさずにプロセスの効率化を通じ三フッ化窒素の生産能力を高めた事例と類似する」との見方を示した。

続けて、「アナログ半導体の中でカメラのイメージセンサーとパワー半導体のファウンドリサービスの供給は依然として不足している」とし、「サムスン電子も、カメラのイメージセンサーファウンドリを外部パートナーにいくつか委託するほど供給が不足している。第3四半期業績の季節にアメリカ/ヨーロッパのアナログ半導体サプライヤがサプライチェーンの供給不足を複数回言及した」と述べた。

また、「ファウンドリ業界の5位サプライヤであるSMICが、米国商務省から機器/部品調達関連の制裁を受けており、第4四半期フル稼働が難しい状況である。これを勘案すると、ファウンドリサービスの供給不足は強くつながっていくと見ている。 DBハイテクの稼働率は100%に近い水準で2021年を迎えると判断する」と期待した。

キム首席研究委員は、「アナログ半導体サプライヤが生産能力不足を言及した後、Non-Chinaファウンドリへの関心がさらに高まっている」とし、「DBハイテクの場合、Huawei制裁の影響をほとんど感じず4四半期もフル稼働を継続すると予想する。 1〜9月の累積実績基準でDBハイテクの営業利益率は29.5%であり、サムスン電子のファウンドリ、SMIC、UMCより高い。 DBハイテクが台湾や中国の上場企業であった場合のP / Eバリュエーションの低評価が直に解消されたものである」と述べた。
 
(参考記事:「インテルがCPU生産をサムスンに委託も?上級副社長がサムスンファウンドリ行事に参加」)
(参考記事:「[特集]米国による中国SMICへの制裁検討…各国半導体装置企業への影響は?」)
(参考記事:「SKハイニクスの非メモリ事業が好調…ファウンドリにイメージセンサ」)


 
 
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