火災相次ぐ韓国ヒュンダイのEV車、今度はブレーキに欠陥…150kmで壁に衝突し重傷者も

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火災相次ぐ韓国ヒュンダイのEV車、今度はブレーキに欠陥…150kmで壁に衝突し重傷者も

相次ぐ火災事故でリコールに入った韓国ヒュンダイ自動車のEV車「コナEV」だが、今度はブレーキに欠陥が発見されたようだ。
 
(参考記事:「ヒュンダイのEVカーの販売量が激減…主力車の炎上が他モデルにも「飛び火」」)
 
韓国メディアによると、ヒュンダイ自動車は17日、リコール中の「コナEV」とハイブリッド車種において、電子ブレーキ関連の不具合申告が相次いで発生し、韓国国土交通省傘下で自動車の欠陥を調査する機関である韓国自動車安全研究院(KATRI)が調査に乗り出したと明らかにした。KATRIは7月から電子ブレーキの欠陥の可能性を判断する「技術分析調査」を進めているという。ヒュンダイ自動車も独自に調査を進めているようだ。

韓国の自動車メディア「オートデイリー」によると、KATRIの関係者は「今回のコナEVブレーキ事故と関連し、ヒュンダイ自動車から関連資料を受けて調査を進めている」とし、「これまでに寄せられた届出は、コナEV13件、コナHEV6件の計19件である」と述べたと伝えた。
 

(写真:コナEVに搭載された現代モービス社製の統合電子ブレーキモジュール)

 
朝鮮日報は17日、慶尚南道密陽に居住するA氏が先月13日にコナEVで走行中、突然ブレーキが効かなくなり、時速150km/ hで右側の堤防の壁にぶつかるという事故が発生したことを伝えている。同事故でコナEVは大きく破損し、運転者は右肋骨5本を折る重傷を負い病院に運ばれたことが分かった。

ヒュンダイは先月16日から2020年3月13日以前生産されたコナEVを対象に、バッテリー管理システム(BMS)を更新するリコール手続きを進めているが、同システム更新後に新たな問題が発生した例などもあり、収束がついていない。
 
(参考記事:「苦しむヒュンダイに助け舟? 文在寅大統領が約2兆円の支援策発表…水素自動車含む」)
(参考記事:「ヒュンダイのEV車オーナー100人が訴訟か…リコール後も不具合続出 欠陥隠蔽の指摘も」)
(参考記事:「韓国ヒュンダイが4足歩行車の開発加速へ…ソフトバンクから米ロボット企業を1000億で買収か」)


 
 
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