「中国半導体産業の顔、紫光集団は破産しない」韓国紙

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「中国半導体産業の顔、紫光集団は破産しない」韓国紙

最近、財政危機に陥った中国の紫光集団について、債務不履行になっても破産することはないとの見方が出ている。
 
(参考記事:「紫光集団の財政危機はSKハイニクスに好材料…韓国証券社が分析」)
 
中国半導体大手の紫光集団は私募債が債務不履行に陥り、他の社債や傘下企業の株価も大きく下落した。しかし、韓国のマネートゥデイ紙は20日、「ここまで見ると、紫光集団がすぐ破産するようにみえるが、それでも存続する道はある」と指摘した。

同紙は紫光集団について、「中国の半導体崛起(台頭)の中核企業として、中国の輸出入銀行、中国銀行、建設銀行、北京銀行など中国国有銀行から莫大な与信支援を受けている」とし、「6月末基準で紫光集団が受けた与信限度は2958億元(約50兆3000億ウォン)であるが、このうち半分以上となる1555億元(約26兆4000億ウォン)は、未使用の状態である」と伝えた。

そのため、今後、紫光集団の一部社債がデフォルトになるかもしれないが、同社が破産する確率は高くないと評価した。

マネートゥデイ紙は、「結局、中国の半導体産業の顔の役割をしている紫光集団を、中国政府は何とか維持させようとする」としつつも、「中国政府は紫光集団の負債を代わりに返済することはできない。紫光集団は、戦略的投資家を誘致したり、資産売却を通じて自力更生をしたりする方法を模索しなければならない」と付け加えた。
 
(参考記事:「中国への売上を拡大する韓国半導体装置大手・ミレ社」)
(参考記事:「韓国の対中半導体輸出、ファーウェイ制裁後も増加」)
(参考記事:「米政府がファーウェイ輸出を許可か…サムスンDの有機ELパネル」)


 
 
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