サムスンD、液晶事業を来年3月まで延期へ

ディスプレイ

サムスンD、液晶事業を来年3月まで延期へ

サムスンディスプレイが来年3月まで液晶表示装置(LCD)事業を延期することが分かった。その後に予定通り完全撤退する。
 
(参考記事:「サムスンディスプレイがLCD生産延長を検討表明、QDディスプレイは計画通り推進」)
 
海外メディア・サムモバイルや韓国メディアなどによると、サムスンディスプレイは当初、今年末までに韓国の牙山工場L8ラインでLCDパネルの生産を中止する計画だったが、来年3月に中止することを決定し、関連企業に通知したことが分かった。

LCDパネルの市況などを考慮してL8ライン停止時期を一部調整したものとみられる。

先月29日に開かれた第3四半期(7~9月)の業績発表カンファレンスコールにおいてチェ・グォンヨン=サムスンディスプレイ常務は、「量子ドット(QD)の切り替えキャパを除いた残りのラインで短期間LCDパネル生産の延長を検討中」と明らかにしていた。

サムスンディスプレイは、L8ラインと中国蘇州工場において大型LCDパネルを生産してきた。蘇州工場は、中国CSOTと売却契約が締結された状態だ。

一方、LGディスプレイも国内LCD工場を年内中止する計画だったが、延長する方針である。
 
(参考記事:「中国CSOT、サムスンDの蘇州LCD工場買収発表…10億8000万ドル」)
(参考記事:「[特集]有機EL・液晶・ミニLED…LGディスプレイの今後を読む(カンファレンスコール-20Q3)」)
(参考記事:「米国人7割「リフレッシュレート劣ってもLCDよりOLEDが良い」」)


 
 
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