折り畳みスマホの出荷減影響で韓国のヒンジベンダー業績に影響か

スマホ

折り畳みスマホの出荷減影響で韓国のヒンジベンダー業績に影響か

サムスンのフォルダブルフォン(折りたたみスマホ)にヒンジを供給する韓国の電子部品企業KHバテク(KH VATEC)の業績にも影響があるようだ。
 
(参考記事:「フォルダブルヒンジのKHバテク社、今年売上171%増と証券会社予想」)
 
KHバテクの主力製品である回転可能ヒンジの出荷量が減少するとの見通しから、同社の第4四半期(10~12月)の業績も前期比で減少するとの見方が出ている。 KHバテクはスマートフォン、ノートPCなどのIT機器の部品のモジュール化事業を営んでいる。

韓国のダブリュリサーチや証券会社によると、今年のフォルダブルスマートフォンの出荷台数は1000万台以上が期待されていたが、実際は850万台程度になると予想されている。サムスン電子(005930)は今年、「Galaxy Z flip」や「Galaxy Fold2」などフォルダブルスマートフォンを多数発売したが、販売量が市場の期待に満たず、来年の新製品の量産時期も今年比で遅れる可能性が高いとの見通しが出ている。

KHバテクの第3四半期の売上高と営業利益は前年比それぞれ18.52%(95億ウォン)、14.29%(4億ウォン)増加していたが、それが急下降する恐れがある。ただし、ヒンジベンダーとしての地位は確立したことから、長期的には明るいとの予想もある。
 
(参考記事:「ギャラクシーzフリップ公開で注目される韓国企業株」)
(参考記事:「フォルダブルヒンジのKHバテク社、今年売上171%増と証券会社予想」)
(参考記事:「サムスンD「世界最小曲率のフォルダブル有機ELパネル商用化」発表」)
 
(写真:KHバテクのウェブサイト)


 
 
あなたの感想をSNSでシェアする


この記事について、あなたの感想は?
  • 強い関心がある
  • 関心がある
  • どちらでもない
  • 関心がない
  • 全く関心がない