米テスラ、韓国ドゥサン社と電池箔供給契約か…バッテリー独自生産に向け

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米テスラ、韓国ドゥサン社と電池箔供給契約か…バッテリー独自生産に向け

電気自動車のバッテリーに使われる電池箔メーカーである韓国のドゥサンソリュース(Doosan Solus)社が、米テスラに電池箔を供給するとの報道が出ている。同報道を受け、ドゥサン社の株価が韓国市場で急騰(※11時現在9%増)している。
 
(参考記事:「[特集]LG化学がテスラ新モデルに電池独占供給か…首位固めに着々」)
 
ソウル経済紙は27日、ドゥサンソリュースがテスラへの電池箔供給が有力であるというし、「電池泊供給契約の締結を目前にしている」と報じた。

テスラはバッテリーセルを独自生産することを公表しており、欧州に電池箔の生産拠点があるドゥサンソリュースに注目した可能性がある。テスラのイーロン・マスクCEOは「バッテリーデー」イベントにおいて、「再来年まで100GWh(ギガワット時)、2030年までに3TWh(テラワット時)規模のバッテリーセル自体の生産工場を稼動する予定」と明らかにしている。

同紙によると、ドゥサンソリュースとテスラは電池泊供給のための一般的な取引条件協定(agreement on general terms and conditions)締結を控えているとされ、テスラの公式サプライヤーに選定されることが有力視されている。テスラ側でサンプルテストを進め肯定的な反応があったとの業界関係者のコメントも同紙は伝えた。

電池箔は二次電池の負極の部分に被せる薄い銅膜に電流が流れる通路として使われる。電気自動車のバッテリーの核心素材として、毎年需要が急増している。市場調査機関SNEリサーチによると、2018年の1.1兆ウォン(約1千億円)規模だった世界の電池泊需要は年平均45%成長すると予想されている。

ドゥサンソリュースは2014年にルクセンブルクの銅箔メーカーであるサーキットフォイルを買収して電池泊の源泉技術を確保しており、最近ハンガリー電池泊生産工場を建てた。同工場には年産1万5,000トン規模の2段階増設のため2,700億ウォン(約254億円)を投じられた。自動車専門メディアであるオートデイリー(27日)によると、同工場は欧州内で唯一の電池泊生産基地としてのバッテリーメーカーであるという。
 
(参考記事:「[特集]テスラが提示したLG化学への圧力カード…テスラの電池内在をめぐる両社の関係」)
(参考記事:「韓国の二次電池関連株が好調」)
(参考記事:「EV市場でVWが1位テスラ猛追、ヒュンダイが4位、BYDは激減」)


 
 
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