韓国の防疫モデルがISOで国際標準に制定…コロナなど診断検査方式などを定義化

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韓国の防疫モデルがISOで国際標準に制定…コロナなど診断検査方式などを定義化

韓国の新型コロナウイルスなどに対する防疫方式である「K-防疫モデル」が国際標準化に成功したようだ。
 
(参考記事:「[特集]コロナ以降、輸出・投資で対中依存が高まる韓国」)
 
韓国産業省(産業通商資源部)と食品医薬品安全省は3日、韓国が国際標準化機構(ISO)に提案していた感染症の診断検査法関連内容が2日、国際標準として制定されたと明らかにした。産業省は、「《K-防疫モデル》が国際標準化に成功した最初の事例という点で大きな意義がある」と強調した。

今回制定された国際標準は、「遺伝子増幅方式」の体外診断検査を実行する検査室の操作手順と方法を定義したもので、コロナ19など、様々な感染症の診断検査に適用することができるという。

特に遺伝子増幅方式検査の結果は、作業プロセスの小さな違いにも影響を受けることがあり、今回の国際標準の制定がコロナ19など感染症の診断検査の精度向上に寄与することが期待される。

感染症の診断検査技術関連の国際規格は、新型インフルエンザなどの新しい感染症が相次いで流行していることから、その必要性が国内外で提起されてきた。

韓国国家標準専門委員会は、国際標準案を設け、ISOに国際標準として提案し、ドイツ、アメリカなど世界各国のISO議員と緊密に協力し、去る10月にあった最終的な国際標準案(FDIS)の投票において全員賛成という結果を得たという。

以後ISOは、加盟国間の最終的な調整を経て、2日、「K-防疫モデル」を国際標準として登録した。登録名:In vitro diagnostic test systems — Nucleic acid amplification-based examination procedures for detection and identification of microbial pathogens — Laboratory quality practice guide(ISO 17822)
 
(参考記事:「サムスン「KDDIと5G関連技術の共同検証に成功」と発表…国際標準規格を提案へ」)
(参考記事:「韓国政府「韓国提案の次世代素材特性評価法がIEC国際標準に採用」と発表」)
(参考記事:「韓国政府「WTOでEUのTV技術規制緩和などに成功」と発表…TBT委員会で交渉」)


 
 
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