マイクロンDRAM工場で停電…サムスンSKハイニクスの株価上昇

半導体

マイクロンDRAM工場で停電…サムスンSKハイニクスの株価上昇

全世界のDRAM生産の約9%を担う米マイクロンの台湾工場で停電が発生した。 現在、マイクロンの正確な被害規模は把握されていないが、供給量が一定水準減少し、DRAM価格が上昇する可能性がある。
 
(参考記事:「韓国SK、マイクロンとサムスンに先駆け次世代DRAM(DDR5)発売」)
 
外信などによると、台湾にあるマイクロンMTTW工場では、今月3日に1時間ほど停電が発生した。 MTTWでは、ウェハー投入量基準で月12万5000枚規模のDRAMが生産されるという。 世界のDRAM生産量(月141万8000枚)の約8.8%を占める。

マイクロンはDRAM市場でサムスン電子(第3四半期基準41.3%)、SKハイニクス(28.2%)に次いで世界3位のシェア(25.0%)を記録している。 MTTWはマイクロンの中核DRAM生産基地だ。

韓国の証券会社などによると、MTTW工場では第1·2世代10ナノDRAMが主に生産される。 サーバー用とパソコン用DRAMを中心に全体マイクロン生産量の30%水準を担当する。DRAM需給状況に影響を及ぼすとの予想が多い。

そのため、韓国メディアでは、同じくDRAMを作るサムスン電子やSKハイニクスの業績には肯定的な要因になると報じるところが多い。実際、両社の株価は4日から上昇をみせている。サムスン電子は3日の終値(69,800ウォン)に対し、7日(9:30)は73,100ウォンと約6%上がった。SKハイニクスも同111,000ウォンから119,000へと同1%上昇している。
 
(参考記事:「SKハイニクスがEUVライン構築開始か…DRAM適用と韓国紙」)
(参考記事:「サムスン電子、世界最大規模のEUV生産ライン稼働…次世代DRAM生産へ」)
(参考記事:「4~6月DRAM世界シェア、サムスン43.5%、SKハイニクス30.1%」)


 
 
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