「ヒュンダイウィア、第4四半期も好実績」証券社分析…自動車部品など

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「ヒュンダイウィア、第4四半期も好実績」証券社分析…自動車部品など

キウム証券は先月30日、自動車部品や工作機械をてがけるヒュンダイウィア(現代ウィア)社の分析レポートを公開。同社を「体質改善の終盤に」入ったと評価した。
 
(参考記事:「韓国の工作機械最大手、スマート製造・物流統合ソリューションを商用化へ」)
 
ヒュンダイウィアの第3四半期(7~9月)の営業利益は132億ウォン(YoY -64.6%、以下YoY省略)を記録し、中国山東法人の連結編入による山東法人の営業赤字280億ウォンを除いた営業利益は412億ウォンを記録し、市場コンセンサス(208億ウォン)を上回った。

自動車部品の営業利益は、(山東法人を除く)469億ウォン(OPM 3.0%)を記録した。モジュールの減少や(-11%)、エンジンの輸出量の減少にもかかわらず、等速ジョイント、4輪駆動変速機などの主要部品の好調が続いた。山東法人は主力製品であるニューエンジンの販売不振により、営業赤字-230億ウォンを記録した。キウム証券のキム・ミンソン研究員は、「メキシコの法人の期待値比で低い稼働率にもかかわらずNPM 4.0%を記録したことは、鼓舞するものとなった」と評価した。

キム研究員は、第4四半期については、「国内エンジンは第2四半期以降、海外工場の完成車在庫縮小(キャパ)、輸出量回復(シータ)、前四半期GV80の出荷中断による基底効果(ディーゼル)などで、第4四半期現在90-100%の高い稼働率で運営されているものと思われる」とし、「この他にも四輪駆動変速機、等速ジョイントなどの主要部品の需要はツーソン、GV70などの主要な新車発売により、第3四半期に続き、第4四半期にも好実績を記録するものと期待される」と述べた。

キム研究員は、「山東法人も10月に稼働率、収益性は期待を下回ったが、11月以降、欧州とロシアの輸出量の増加により稼働率が上方修正されるとみられ、分岐BEPレベルの収益性が可能と思われる」としつつ、「ただし、メキシコ工場は起亜自動車、メキシコ向けの物量増加にもかかわらず、現代車ブラジル工場回復の遅れなどの影響で稼働率が当初の期待には及ばないものと見られる」と述べている。

続けて、「これらの回復傾向は来年以降も継続される見通しであり、2021年の年間売上高利益を2,077億ウォンと見込んでいる」と予想した。
 


 
 
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