「LG電子とマグナの合弁はウィン・ウィン戦略」韓国証券社が分析

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「LG電子とマグナの合弁はウィン・ウィン戦略」韓国証券社が分析

ハナ金融投資は23日、LG電子のVS部門に関する分析レポートを発表し、マグナとの合弁事業について評価した。
 
(参考記事:「LG電子がマグナとEV用パワートレインで合弁会社設立…世界3位の自動車部品メーカー」)
 
ハナ金融投資のキム・ロッコ研究員は、LG電子が23日に世界3位の自動車部品メーカーであるマグナ社とパワートレインの合弁企業を設立した件について、「顧客の追加、ターンキーソリューションノウハウの蓄積、LG電子とMangaとの協力は、Win-Win戦略であると判断される」とし、「Magnaの立場では、成長性が高い電気自動車市場でのモーター/インバータの安定供給先を確保することになる」と分析した。

キム研究員は続けて、「LG電子の電気自動車関連モーター/インバータの競争力は、GM Boltによって実証された」としつつ、「ただし、ターンキーソリューションを提供する必要があるとき参入障壁があったことは事実である」と指摘。その上で、「Magnaはターンキーソリューションを提供するだけでなく、完成車の生産およびエンジニアリング能力を備えたメーカーであるため、関連して、LG電子は、ノウハウを蓄積することができる絶好の機会を確保したという判断である」と述べた。

キム研究員は、加えて「Magnaが既存確保しているヨーロッパ地域の顧客を共有することができるようになることも、単独で動くよりは良い選択だと考えられる。電気自動車市場はまだ参入初期なので、先取り効果が重要だからだ」と付け加えた。

キム研究員は、LG電子のVS部門について、「2020年末のVS部門の受注残高は60兆ウォン(約5.6兆円)であり、電気自動車の割合は25%に達し、そのうちバッテリーパックを除くパワートレイン部門は7兆ウォン以上」と推定。

続けて「2020年VS部門の売上高5.7兆ウォン(約5400億円)のうちパワートレインは2500億ウォン(約235億円)前後で5%にも満たないが、受注残高における比率は12%前後と高いことから、今後の成長性を推定することができる」と評価した。
 
(参考記事:「LG傘下電池企業、銅箔事業のドゥサンソリュースと資本関係強化」)
(参考記事:「LGがニッケル90%のNCMAバッテリーをテスラに供給か」)
(参考記事:「[特集]LG化学がテスラ新モデルに電池独占供給か…首位固めに着々」)


 
 
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