サムスン電子のスマートフォン・ギャラクシーシリーズの後続機種が、現行のS10に続くS11ではなく、S20になるという説が提起されている。ツイッターのリークアカウントとして有名な中国のアイスユニバースは、最近「ギャラクシー […]
月別: 2019年12月
サムスンのスマホが中東・アフリカ地域でシェアトップに
サムスン電子が中東・アフリカにおけるスマートフォン市場においてHuawei社などの中国企業を抜き首位に立ったことが分かった。 31日、市場調査会社のカウンターポイントリサーチによると、今年第3四半期基準の中東、アフリカの […]
韓国スタートアップがマイクロLED量産技術を開発か
マイクロLEDディスプレイをより簡単かつ迅速に生成することができるという製造技術が韓国で開発された。 マイクロLEDは、有機発光ダイオード(OLED)に続く次世代ディスプレイだ。 韓国のエルシスクエア社(LC SQUA […]
韓国研究チームが有機EL光効率向上技術を開発
漢陽大学のユ・チャンジェ教授とギム・ジェフン教授の研究チームが、有機発光ダイオード(OLED)光効率を画期的に向上させることができる円偏光構造を開発したと30日明らかにした。 カイラル特性が全くない発光物質を利用し光効 […]
済州島でDラム新規格(DDR5)制定のための国際協議開催へ
半導体業界によると、国際半導体協会(JEDEC)は来年3月2日から5日までの四日間、韓国済州島において、Dラムの新しい規格であるDDR5について協議するようだ。チョソンビズが報じている。 議題の対象は、インターフェース技 […]
LG電子がAI洗濯機を公開
LG電子が「人工知能DD(Direct Drive)モータ」を搭載した「ツインウォッシュ」という新製品を公開し、米国プレミアム洗濯機市場の攻略に乗り出すようだ。 人工知能DDモーターを適用した新製品(モデル名:WM450 […]
サムスンがノンベゼルTVを発表か、年明の米CESで
サムスン電子が来月、世界最大の技術展である米国「CES 2020」において、ベゼルが0.1mmもない、ノンベゼルのプレミアムTVを公開するこという。韓国ジイレックが報じた。 展示を控え、最高経営陣が参加した内部の品評会 […]
サムスン・ファウンドリを巡りデザインハウスも合従連衡
サムスン・ファウンドリを巡って、業界内のデザインハウス業態でも合従連衡が起こっているようだ。韓国メディア・ジイレックが報じている。 韓国のデザインハウスメーカー・エイディテクノロジーは最近、TSMCとの間でVCA(Val […]
来年GALAXYに同時通訳機能など搭載か
サムスン電子が来年、自社の人工知能(AI)プラットフォーム「ビクスビー」(Bixby)による音声合成通訳技術および音声速記技術をGALAXY S11およびGALAXY FOLDに搭載する見通しだ。 韓国メディアによると、 […]
LGが家電としての植物栽培機を開発、家のなかでほぼ自動栽培
LG電子が、新概念のプレミアム家電をリソースする。同社は、先日、家のなかで植物を栽培できる「植物栽培機」を公開した。家の中に菜園を開くというコンセプトのようだ。 この製品を使用すると、屋外ではなく、誰でも簡単に家の中で […]
LG電子がポーランドでEV電池分離膜生産へ、LG化学に供給
LG電子が、ポーランドのヴロツワフに電気自動車用バッテリー用分離膜の工場を立てる。分離膜は、EV電池の4大核心素材の一つである。 LG電子が海外にバッテリー分離膜の生産工場を作るのは今回が初めてだ。韓国電子新聞が報じてい […]
サムスンのQDディスプレイ設備投資が延期か
サムスンディスプレイが量産を確定した次世代量子ドット(QD)ディスプレイの設備投資が、事実上、来年に延期される見通しだという。同社の定期人事や組織改編の遅れが影響しているようだ。韓国電子新聞が報じている。 報道によると、 […]
サムスン・ファウンドリが独立すべき理由、しない理由
サムスン電子がファウンドリ事業を独立させるという見方が出ている。 サムスン電子がファウンドリ事業を独立した子会社として分離する可能性が取り沙汰されている。複数の韓国メディアが報じている。 ファウンドリ事業の分離案が出るの […]
韓国企業がバッテリー素材をセントラル硝子に供給か
韓国のチュンボ社(Chunbo Co., Ltd)がバッテリーの核心素材の一つである電解質を日本企業であるセントラル硝子に供給したという。韓国メディア・ジイレックが報じている。セントラル硝子もバッテリー電解質を作る会社で […]
LGがローラーブルTVの年内発売を断念か、生産余力不足で
LG電子が今年1月に「CES 2019」で披露し、様々な賞を総なめしていた世界初のローラーブルTV活用(巻き取れるテレビ)の年内発売が延期された。 同社のOLED(有機発光ダイオード)の生産余力(キャパ)が限られるなか […]
サムスンとLGがCESを前に前哨戦、ディスプレイ認証めぐり
来月7日から米国ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「CES 2020」において、サムスン電子とLG電子がプレミアム8K(超高画質)TVの新製品を公開すると予想されるなか、フェア開始前から両社が神経戦を繰り広げてい […]
LGのEV電池事業部の独立可能性
LG化学が、電気自動車のバッテリーを担当する電池事業本部を独立させると韓国メディアが報じていたが、同社は「まだ決まったことはない」と述べた。 LG化学は24日、「電池事業の競争力強化と事業価値の向上のために様々な戦略的方 […]
日韓企業圧迫必至、中国が自国電池搭載EV車購入に税免除か
中国政府は、消費者が、自国メーカーのバッテリーを装着した電気自動車を購入する際に税金を割り引く案を推進しているという。韓国のEV電池業界では、中国政府が2021年から自国バッテリー搭載車のみ支給していた補助金を完全に廃止 […]
LG電子、車載インフォテイメントPFを米で公開へ
LG電子が1月初めに米ラスベガスで開催される「CES 2020」においてwebOS Auto(ウェブOSオート)という車載プラットフォームを公開するという。 webOS AutoはLinuxベースの車載インフォテインメン […]
サムスン、8K HDMI 2.1映像規格認証を取得
サムスン電子が8K HDMI 2.1映像規格の認証を取得したと発表した。業界初だという。 今回認証を受けたバージョンは、HDMI 2.1の新規映像伝送フォーマットに関連するものであり、4K120Hzと8K60Hzまで含 […]
LGとSKのEV電池訴訟バトルに米国政府も関心、米OUIIはLGに軍配
LG化学とSKイノベーションが米国国際貿易委員会(ITC)において係争中である電気自動車用バッテリー関連訴訟を巡って、世界の自動車業界だけでなく、米国政府も関心を高めているようだ。訴訟の結果による米国の自動車産業に対する […]
「フォトレジストのみ緩和」の背景
日本政府が韓国への輸出管理を強化していた半導体素材3品目のうち、EUV(極紫外線)用フォトレジスト(感光液)のみを緩和したのは、フォトレジストを生産する日本企業の危機感が幾分反映されているのではないかという分析が出ている […]
ポスコケミカルがバッテリー陰極材の世界シェアを拡大
ポスコケミカルが全世界のバッテリー陰極材市場でのシェアを引き上げた。 24日、バッテリーの専門市場調査会社B3は第3四半期における世界のバッテリー陰極材(天然、黒鉛)市場において、ポスコケミカルが5%のシェアを記録したと […]
サムスンがフォルダブルフォン用有機ELパネルを量産開始か、ベトナムで
サムスンディスプレイがベトナムにフォルダブル有機発光ダイオード(OLED)のモジュール工程ラインを構築したと、韓国メディア・ジイレックが報じている。今年初めて量産したフォルダブルOLEDパネルの可能性を確認されたことから […]
AMDの7ナノGPU生産はTSMCに。サムスンファウンドリとの噂打ち消す
AMDが7ナノ級GPU(グラフィックスプロセッシングユニット)の生産をサムスン電子のファウンドリー事業部に委託するという噂があったが、実際は台湾TSMCに委託するという。23日、IT専門メディア・トムズハードウェアが報じ […]
サムスンがオープンソース半導体生産に意欲
サムスン電子が海外メーカーの特許を使用しない、オープンソースのシステム半導体を生産するという。 韓国経済新聞が報じている。 サムスン電子は10日、米国サンノゼで開催された「リスクファイブ(RISC-V)サミット」に参加し […]
サムスンがガラス基盤メーカーを買収、 GALAXY FOLD2に採用か
折りたたみ式スマートフォン(フォルダブルスマートフォン)市場で首位を走るサムスンディスプレイが折り曲げ可能なガラス基板の制作技術を持つ韓国企業を買収した。 韓国メディアによると、23日、サムスンディスプレイはサムスンベン […]
韓国科学省、ディスプレイ素材開発などに予算拠出
韓国政府がディスプレイ素材などに約220億円投資する。 韓国科学技術情報通信部(以後、科学省)が「2020年度のナノ・材料技術開発事業施行計画」を発表した。 高解像度ディスプレイと、火災の危険性のない次世代二次電池などの […]
韓国研究機関が半導体超薄膜の絶対値測定に成功と発表
韓国標準科学研究院(KRISS)は、半導体測定の難題として知られている超薄膜の絶対値を測定することに成功したと23日、明らかにした。 キム・キョンジュンKRISSナノ構造の測定センター責任研究員のチームは、今回の研究は、 […]
中国のEV電池メーカー倒産、淘汰容認との見方
中国の自動車用バッテリー市場シェア3位だったオプティマムナノエネルギー社(沃特瑪電池)が破産を申請した。 22日、中国中央(CC)TVインターネット版によると、オプティマム社は、最近深センの裁判所に破産と法人清算を申請し […]
韓国企業がToFセンサのドライバICを開発、ソニー独占市場
日本のソニーが独占供給する次世代イメージセンサーである飛行時間距離測定(ToF)センサーの駆動ドライバ集積回路(IC)開発に韓国企業が成功したという。韓国メディアが報じている。 この部品を開発したのはドンウンアナテック社 […]
サムスンが1ギガビットの記憶大容量Mラム開発
サムスン電子が1ギガビット(Gb)の大容量組込みMラム(eMラム)を開発した。 IT専門メディア・Impress watchによると、サムスン電子は9日(現地時間)、米国カリフォルニア州で開催された「IEDM 2019」 […]
サムスンのR&D額が世界二位に、一位はアルファベット
サムスン電子の研究開発(R&D)投資金額が世界の企業のなかで二番目に高い額であることが分かった。 20日、欧州連合(EU)の執行委員会が発刊した「2019産業のR&D投資スコアボード」において2018年度のR&D投資額1 […]
フォトレジスト輸出緩和、韓国企業など歓迎
韓国の半導体企業は20日、日本政府の極紫外線(EUV)用フォトレジスト(感光液)輸出完了緩和措置について歓迎しているようだ。東亜日報が報じている。 報道において半導体業界の関係者は、「今回の決定に、日韓両国の葛藤が解ける […]
サムスンがQLEDなど来年TV販売台数目標を設定
サムスン電子が、来年のQLED TV販売台数を50%増やし、全体のTV販売量も5%拡大するとの目標を設定したという。 韓国電子新聞が報じている。8KやQLEDなど超大型TVの販売を増やし、ニッチ商品として披露していたライ […]
サムスンの第8世代LCD生産ラインを中国企業が買収か
中国の液晶表示装置(LCD)モジュールメーカー・Efonlong社(深圳市合丰泰光电)が今年半ば稼動を停止していたサムスンディスプレイの第8世代(1870㎜x2200㎜)LCDセル生産ラインの機器を購入したことが分かった […]
LGディスプレイがキャデラック新モデルに有機EL供給か
LGディスプレイが来年下半期に市場に登場する予定のキャデラック第4世代「エスカレード」に38インチのカーブド有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイを供給する。 LGディスプレイは、キャデラックが7年ぶりに行ったフルチ […]
韓国勢がEV電池シェアで躍進、LG化学は世界3位に
LG化学が、中国BYD(比亜迪)を抜き、世界の自動車バッテリー市場シェアで3位に浮上したことが分かった。 電気自動車の市場分析会社・SNEリサーチは19日、去る10月における全世界の電気自動車のバッテリーの使用量は7.8 […]
韓国研究機関がマイクロLEDの転写技術を商用化へ
韓国の研究機関が、OLEDに続く次世代ディスプレイとして注目されるマイクロLED(Micro Light Emitting Diode)ディスプレイの生産性を飛躍的に向上させることができるとする「マイクロLEDロール転写 […]
LCDパネル来年は中国がシェア50%超か、韓国勢は次世代ディスプレイに
世界LCD(液晶表示装置)TVパネルの生産量で中国のシェアが、来年50%を超えるという予想が出ている。過去に同シェア1位を誇っていた韓国は20%未満に低下すると思われる。市場調査会社IHSマークィットの調査をもとに韓国各 […]
サムスンが半導体エッチング装置を国産化か?
サムスン電子が次世代NAND型フラッシュの前工程で使用される機器の国産化に踏み込むようだ。韓国電子新聞が報じている。この装置は、半導体回路を削り出すエッチング(エッチング)に使用される機器であり、サムスンの傘下にあるセメ […]
Dラム市況回復鮮明に、サムスンとSKの在庫水準も改善
19日、市場調査会社Dラムエクスチェンジによると、今月に入り、Dラムの現物価格が10%上昇した。 Dラムの現物価格(DDR4 8Gb基準)は5日、個当たり2.73ドルで底を打ち着実に上昇し16日には3ドルを超えた。 Dラ […]
サムスンの新フォルダブルフォン写真が流出か?
サムスンの新しいフォルダブルフォンとみられる製品の写真が流出した。 19日、エレクトロニクス関係のリーク情報で有名な王奔宏氏(Ice universe)が、自身のツイッターアカウントに、サムスンの最新のフォルダブルスマー […]
韓国UNISTがリチウム電池の高電圧・長寿命化に繋がる技術を開発
韓国の蔚山科学技術院(UNIST)は、エネルギー化学工学部チェ・ナムスン教授とグァク・サンギュ教授チームが大容量バッテリーで注目されるリチウム金属電池を実装する方法を開発したと18日明らかにした。より高電圧・長寿命のリチ […]
LG化学の南京EVバッテリー工場稼働が間近か
LG化学は、中国の南京にある電気自動車(EV)のバッテリー新工場本格稼動を控えている。 11月から行われた試験生産を終え、量産準備に入ったと韓国メディア・ジイレックが報じている。同報によると、18日、LG化学は、中国南京 […]
政府主導のEVバッテリーファンドが足ふみ、LG・SKの訴訟バトルなど原因
韓国政府が主導し、昨年11月にMOU締結された、LG化学、サムスンSDI、SKイノベーションなど3社によるが1000億ウォン規模のバッテリーファンドが、その後進展が無いようだ。これまで韓国紙などが報じている。政府の計画に […]
韓国政府がAI半導体開発に1兆ウォン超、サムスンなど後押しか
韓国政府は17日、「人工知能(AI)国家戦略2030」を発表した。同戦略は、AI技術・産業の競争力強化を目指したものであり、2030年までにデジタル競争力で世界3位、AIを通じた経済効果で最大455兆ウォン(約43兆円) […]
サムスンGALAXY FOLDの活用事例、三脚代わり・ゲーム画面・書籍のように
サムスン電子は、自社のフォルダブルフォンであるGALAXY FOLD(ギャラクシーフォルド)のユーザーを対象に、10月25日から12月6日までにSNSを介してGALAXY FOLDクールチップ共有イベントを開催した。 4 […]
日中企業の有機ELパネルのインクジェット印刷製造は時期尚早との見方
中国と日本のディスプレイ業界において、大型有機発光ダイオード(OLED)の製造工程にインクジェット印刷技術を導入しようとする動きがあるが、まだ技術的に困難でないかという見方が出ている。韓国メディア・時事ジャーナルs(시사 […]
LGディスプレイが有機EL生産ラインを高度化へ、LTPOにシフトか
LGディスプレイが来年、OLED(有機EL)生産ラインの高度化に乗り出すとみられる。韓国メディア・ジイレックが報じた。 現在、京畿道の坡州(パジュ)にある第6世代(1500x1850mm)フレキシブルOLED生産ライン( […]
サムスンとSK株に外国人の買いが集中、米中一次合意など受け
17日、韓国証券取引所によると、米中貿易交渉妥結のニュースが伝えられた13日以降、この日までの3営業日の間に、外国人投資家がサムスン電子の株式6298億ウォン(約529億円)分を買い越したことが分かった。 また、SKハイ […]
サムスン電子理事会議長拘束、労組妨害事件
サムスン電子による労組妨害事件で裁判に付されていたサムスン電子理事会のイ・サンフン氏議長が17日、1審宣告で法廷拘束された。サムスン電子は理事会議長が空席という事態になっている。 ソウル中央地裁はこの日、労働組合法違反な […]
KAISTが米CESにおける出展技術などを発表
KAIST(韓国科学技術院)が、来年1月7日から4日間、米国ラスベガスコンベンションセンターで開かれる「国際電子製品博覧会(CES)2020」に参加し、自国の先端技術を披露する。 17日、KAISTによると、シン・ソンチ […]
サムスンが中国百度のAIチップを量産へ、ファウンドリー協力で
サムスン電子が、中国の大手インターネット検索エンジン運営会社である百度(Baidu)と協力し同社の14ナノ工程ベースAIチップ「クンルン(KUNLUN)」を2020年初めに量産する計画であると18日に明らかにした。 サム […]
サムスン、来年マイクロLEDテレビ量産を検討か
サムスン電子が新年上半期中にマイクロLED量産のための設備投資を検討している。韓国電子新聞が報じている。 まだ具体的な投資規模や目標生産量などは定めていないが関連装置企業を中心に期待感が高まっているという。 同報道では、 […]
中国のEVバッテリー補助金は朗報ではない?韓国メーカーの対象入りに
中国政府が最近、電気自動車のバッテリーに対する補助金「ホワイトリスト」に韓国企業のバッテリー搭載車が含まれたが、これは韓国企業に対する融和的なジェスチャーではなく、むしろ自国メーカーの競争力への自信の現れと見る向きがある […]
SKイノベーションのEV電池分離膜工場が本格稼働、旭化成などを追う
SKイノベーションがリチウムイオン電池分離膜(LiBS)の新工場で稼働を本格化させたようだ。韓国メディア・ジイレックが報じている。新工場は忠清北道曽坪にある。 同報によると、17日、SKイノベーション素材子会社SKアイイ […]
サムスンがインド市場でのエアコン販売を強化へ
サムスン電子が、インド市場でのエアコン販売の強化に乗り出すようだ。インド現地メディア・ライブミントが報じている。サムスン電子インド法人は家電部門からエアコン事業部を分離させるとのこと。同メディアによると、現在エアコン市場 […]
LG化学、EV電池黒字達成に時間。ポーランド工場安定せず
LG化学は、当初、今年の第4四半期の自動車電池事業本部における損益分岐点(BEP)レベルでの黒字達成を目標としてきたが、ポーランド工場における歩留まりの安定化がうまく行かず、目標を達成できない見込みであると韓国電子新聞が […]
サムスンディスプレイの中小型OLED、5Gスマホ普及で売上急増も
第5世代(5G)移動通信に対応したスマートフォンが来年一気に普及すると予想されるなか、スマホ用中小型OLED(有機EL)パネルに強いサムスンディスプレイの売上が増すものと見られている。韓国経済新聞が報じた。 スマートフォ […]
韓国政府とサムスンのすれ違い、ファブレス育成事業
韓国政府が半導体の国内ファブレス企業育成のために「マルチプロジェクトウェハ」(MPW)という事業を推進しているが、国内事業者による同事業への参加が低調であることが分かった。 同国電子新聞が報じている。その原因として、同紙 […]
市場シェアで日本に及ぼない韓国、ディスプレイ装置の世界シェア
2017年から2019年までの3年間における世界のディスプレイ装置市場において、日本のメーカーの売上高が50%以上を占めていることが分かった。同じ期間、韓国の機器メーカーの市場シェアは25%であった。韓国ジイレック紙がI […]
サムスンのファウンドリー事業が協力、米ラティス社がFPGAプラットフォーム提供
プログラマブル半導体業界をリードするラティスセミコンダクターコーポレーション(Lattice Semiconductor Corporation)が新しい低消費電力FPGAプラットフォーム「ラティスネクサス(Lattic […]
サムスンQLED TVが欧米商戦で絶好調
サムスン電子が欧米市場のブラックフライデー期間においてTV販売で1位を記録した。 特に主力製品であるQLED TVがよく売れたようだ。聯合ニュースなどが伝えている。 15日、市場調査会社であるNPDとGfKの集計によると […]
韓国上場企業の中間配当額、全体の77%がサムスン電子
韓国の上場企業58社のうち、中間・四半期配当を行う会社の配当規模が9兆3000億ウォン(約8700億円)を超えた。 このうち、サムスン電子は7兆2138億ウォン(約6720億円)の配当を行い、全体の77%を超える割合を占 […]
年末販売のLGローラーブルTV価格は約932万円(1億ウォン)か
LG電子が年末に販売するローラーブルTVの価格が1億ウォン(約932万円)になるという。 100インチを超えるOLED TVを除き、LGの歴代TVのなかで二番目に高い製品となる。 すでに一部の店舗で予約販売に乗り出してい […]
GALAXY FOLDの限定モデル(5G)が中国で販売
サムスン電子が中国で新たに販売した「GALAXY FOLD」の5Gモデルが340万ウォン(約32万円)という高価格にもかかわらず、販売開始後すぐに売り切れたようだ。(数量限定販売) サムスン電子は12日(現地時間)午前1 […]
LG化学がサムスンGALAXY最新モデルS11にバッテリー供給か
来年発売されるサムスンのGALAXY S11シリーズに、LG化学がバッテリーセルを供給するようだ。韓国ジイレック紙が報じている。GALAXY S11の最上位モデル(プラスモデル)が対象とのこと。 同紙は、業界筋の情報とし […]
LGの8KTVが米CTA認証を取得
LG電子の2020年型8K TV全製品が米国の消費者技術協会(Consumer Technology Association、以下CTA)の「8K UHD」の認証を受けた。 TVメーカーが同認証を取得し公開するのは今回が […]
サムスンがカナダに5G通信設備を供給へ
サムスン電子が、カナダの有無線通信事業者・ビデオトロン(Videotron)に4G LTE-A・5G通信ソリューションを提供すると発表した。サムスン電子が、カナダに移動通信機器を供給するのは今回が初めてだ。 ビデオトロン […]
サムスンGALAXY FOLD販売数100万台突破か、幹部が明かす
12日(現地時間)、米IT専門メディア・TechCrunchによると、ソン・ヨウングォン サムスン戦略イノベーションセンター(SSIC)社長はこの日、ドイツのベルリンで開催されたITカンファレンス「TechCrunch […]
有機ELへの投資を拡大する中国企業、韓国の対策は?
OLEDテレビ市場の急成長が予想されるなか、中国企業の投資が拡大しているようだ。 市場調査会社IHSによると、世界的なOLEDの売上高は、今年281億ドルを記録した。来年はハイスペックスマートフォンの出荷増加により348 […]
サムスンが中国でのHDI生産停止、採算合わず
12日、サムスン電気は、中国昆山工場の高密度回路基板営業を停止すると発表した。 昆山のHDI生産・販売を中止し、残りの資産は処分するという。 12日の理事会で決議された。 HDIは、スマートフォンの基板に使用するプリント […]
サムスンがQLEDディスプレイ搭載モバイルPC発売へ
サムスン電子がQLEDディスプレイの搭載ノートパソコンを発売する。新製品は「ギャラクシーブックフレックス(Galaxy Book Flex)」と「ギャラクシーブックイオン(Galaxy Book Ion)」という名称。1 […]
サムスンが中国西安の半導体工場に追加投資、V NAND型増産へ
サムスン電子が、西安の半導体ラインに80億ドル(約9兆4900億ウォン)規模の追加投資をすることが分かった。中国メディア報道などを受け韓国各紙が報じている。 サムスン電子は2017年8月にNAND型フラッシュメモリの量産 […]
スマートコンタクトレンズの無線充電技術開発、韓国研究グループ
韓国の研究グループが「スマートコンタクトレンズ」の実用化に繋がる無線充電技術を開発したようだ。チョソンビズ紙が報じている。 バク・ジャンウン延世大教授とイ・サンヨン蔚山科学技術院(UNIST)教授、ベ・ビョンス韓国科学技 […]
LG化学が中国企業からEVバッテリー陽極材を調達へ
LG化学が電気自動車(EV)バッテリーの陽極材主要素材であるフリーカーソル(前駆体)の調達先を増やす。 韓国ジイレック紙が報じている。同社が中国のGEM(格林美股份有限公司)と原料供給契約を締結したことが確認されたいう。 […]
ボーイング機の「未来の客室」にLGのOLED活用へ
LGディスプレイが米国ボーイング社の次世代航空機に有機発光ダイオード(OLED)パネルを供給する。 11日、世界最大の航空機製作会社であるボーイング社は、最近、Twitterで次世代航空機として開発されている 「ボーイン […]
サムスンがソウルの地下鉄駅90箇所に4218台のデジタルサイネージ設置
サムスン電子がソウル地下鉄の90に上る駅にスマートサイネージを設置した。 サムスン電子は、ソウル交通公社の推進する地下鉄総合案内のデジタル化事業に参加し、サムスンのスマートサイネージ・4218台を設置したと11日、明らか […]
半導体不況で打撃を受ける韓国中堅企業
半導体不況で、同業界中堅企業が影響を被っている。昨年の資産10兆ウォン未満の中堅メーカーの売上高増加率が大企業の3分の1にも満たなかったという。 韓国銀行が11日に発表した「2018年中堅企業の企業経営分析(試験編制)の […]
LGが中国広州のOLED工場を来年本格稼働か、韓国生産追い付かず
韓国のハイ(하이)投資証券は12日、LGディスプレイが「来年初めに中国広州にある有機発光ダイオード(OLED)工場を本格稼動させる」とし「値下げにより需要増加につながる可能性がある」と観測した。 同証券会社のジョン・ウォ […]
サムスンが撤収した中国工場周辺の経済に打撃、香港紙報じる
サムスン電子が、中国広東省で30年近く運営してきたスマートフォンの工場を撤収し、周辺の商圏や地域経済に打撃が広がっていると、香港サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)が11日報じた。 サムスンは、スマートフォンの生 […]
サムスンが超大型クルーズ船内天井にLEDサイネージを設置
サムスン電子は、グローバル海運会社であるMSCクルーズの「グランディオサ(Grandiosa)」号に超大型スマートLEDサイネージを供給したと9日、明らかにした。 2019年11月、イタリアでの運航を開始したグランディオ […]
GALAXY FOLD来年発売の第二世代機は500万台生産へ、ドイツ製ガラス採用か
サムスン電子が来年上半期に発売される次世代GALAXY FOLDを今年より10倍増の年間500万台生産するという。 韓国電子新聞などが報じた。また、同機種の第1世代ディスプレイはプラスチック素材を使用したが、次世代機種に […]
ハンソルケミカルが絶好調、過酸化水素とQD二次電池素材の需要増で
韓国ハンソルケミカル社は、今年の営業利益が1000億ウォンを突破し、来年は今年よりさらに20%近く増加すると予想されている。 成長の原動力は過酸化水素と量子ドット(QD)・二次電池素材だ。 9日、金融情報会社・エフアンド […]
5G通信機器市場でシェアを伸ばすサムスン
5G(第5世代移動通信)市場が本格的にスタートしたなか、通信機器を作るサムスン電子ネットワーク事業部が好調だ。韓国チョソンビズ紙が報じている。1年間に世界の通信機器市場におけるシェアを2倍以上に増やし、今年は史上最高の売 […]
韓国インセル社が欧州ESS市場に進出
韓国のエネルギー専門企業インセル社(代表ジョン・チャングォン)が、欧州のエネルギー貯蔵装置(ESS)市場に進出する。韓国電子新聞が報じた。 同社は最近、ドイツのバイヤーとリチウム電池システムの供給契約を結んだことをきっか […]
サムスンがFD-SOI生産受託、プログマラブル半導体のラティス社から
サムスン電子が28ナノFD-SOIプロセスの委託生産(ファウンドリー)において、プログラマブル半導体(FPGA)会社であるラティス社を新規顧客として迎えたと韓国ジイレック紙が報じている。 サムスン電子がFPGAファウンド […]
CMOSセンサで躍進するソニー、追うサムスンとSKハイニクス
ソニーが躍進を遂げている。 11日、グローバル市場調査会社IHSなどによると、ソニーの今年第3四半期の半導体事業の売上高は、前期より42%も増えた26億8千800万ドル(約3兆2000億ウォン)を記録し、世界の半導体業界 […]
リチウムイオン電池の素材シェアは低い韓国、日中と格差
リチウムイオン電池の大量生産国である韓国だが、陽極材、陰極材、電解液、分離膜などの4大核心素材のシェアは、依然として中国と日本に大きく差をつけられている。 韓国電子新聞は、日本の矢野経済研究所が最近発表した資料を引用し、 […]
LG電子が日本でOLED 8KTVを発売開始
10日、LG電子が「SIGNATURE OLED TV 8K」を日本市場で発売開始した。ヨドバシカメラ、ビククカメラなど主な量販店に並んだ。 日本市場は、OLED TVの選好度が非常に高い。 2019年における日本のTV […]
韓国警察がSKイノベーション社員などを召還へ、LGからのEV電池技術流出で
SKイノベーションがLG化学のバッテリー技術を盗んだ疑いで、韓国警察が今週から主要関係者たちの召喚調査を行うという。 韓国ニュースピム紙によると、ソウル地方警察庁の関係者は9日、「バッテリー技術流出疑惑と関連して被告発人 […]
韓国銀行団がLG化学のEV電池事業を強力支援、海外投資などに
LG化学の二次電池関連の海外投資を支援するため、韓国産業銀行、韓国輸出入銀行、韓国農協銀行が50億ドル(約6兆ウォン)を供給する。韓国経済新聞が報じている。 LG化学、金融機関が9日、ソウルLGサイエンスパークで「二次電 […]
折り畳み式スマホ来年800万台規模、サムスンや関連企業に追い風
韓国のDB金融投資は10日、半導体業界について「来年フォルダブルフォン市場が600万〜800万台レベルまで増加するものと見られる」とし「これにより部品、素材、モジュールメーカーなどの恩恵が期待される」と分析した。 大型株 […]
スマホのエッジディスプレイを90度以上曲げる技術開発、韓国企業
韓国のヒューマンアイテック(代表チェ・ジュンシク)社が、スマートフォンのエッジディスプレイを90度以上の角度で実装することができるラミネート装置を開発し、関連特許を出願したと9日、明らかにした。韓国電子新聞が報じている。 […]
サムスンの対中国売上が急減、5Gなどで失地回復狙う
サムスン電子の今年1〜第3四半期(1〜9月)における中国の売上高が急減した。 韓国経済新聞が報じている。米中貿易紛争で中国のスマートフォンの販売台数が急減した上、中国のサーバーメーカーも投資を減らしたためだという。 17 […]
半導体新素材を利用した「柔軟」なダイヤモンド技術開発、韓国研究チーム
半導体新素材グラフェンを利用して、柔軟なダイヤモンドを作る技術が開発された。韓国毎日経済紙が報じている。 韓国基礎科学研究院(IBS)は、多次元炭素材料の研究チーム、ロドニー・ルーオフ団長率いる研究チームが、常温での簡単 […]
韓国研究チームがマイクロキャビティ構造の色変換OLED開発
光州科学技術院(GIST)はイ・グァンフイ新素材工学部教授チームが柔軟透明電極メーカーであるエムエスウェイ(代表イ・ミンス)と超薄膜金属透明電極を基盤にしたマイクロキャビティ(micro-cavity)構造の色変換OLE […]
GALAXY S11に1億800万画素カメラか、シャオミと共同開発
サムスン電子が来年2月に公開するとされているGALAXY S11プラスモデルには1億800万画素ブライトHMXセンサーカメラを装着するようだ。 サムスン電子の携帯機器の情報に精通した、中国のTwitterアカウントである […]
SKハイニクスがファウンドリ事業強化、子会社の代表を交代
業界によると、最近SKグループの人事で、SKハイニックスシステムIC新任代表にイ・ドンジェ副社長が選任された。 現代表取締役であるキム・ジュノ社長は経営顧問に退く。 イ・ドンジェ氏はSKハイニックスのファウンドリ事業を統 […]