サムスン電子が東南アジアスマートフォン市場では、中国のブランドであるOPPO(オッポ)に1位の座を再び奪われたという。 聯合ニュースは31日、市場調査会社カウンターポイントリサーチの情報を基に、「第2四半期に東南アジアス […]
月別: 2020年8月
韓国特許庁、半導体や自立走行車技術など5件を表彰
韓国特許庁は、優秀な発明に授与される「上半期特許技術賞」5件を発表した。 最高賞である世宗大王賞には、株式会社SOS LABのチャン・ジュンハンCTOなどが発明した「ライダー(LiDAR)」が選定された。 ライダーはレー […]
世界の半導体シェア…2位サムスンが1位インテルと差を縮める
中央日報は31日、英市場調査会社オムディアの情報を基に、世界の半導体企業(ファウンドリー専門メーカー除外)の第二四半期(4~6月)の売上シェアにおいて、インテルは17.45%、サムスン電子が12.49%となり、両者の差が […]
サムスンとLG、「非対面消費ブーム」のインドで積極マーケティング
韓国のニューストマト紙は31日、「サムスンとLG、《非対面消費ブーム》のインドを攻略・・・攻撃的なマーケティング」というタイトルのもと、サムスン電子とLG電子が最近、先を争ってインドオンライン市場の攻略に乗り出していると […]
LGディスプレイ、バックライトや偏光板の仕入れが大幅減少…脱LCDに伴い
LGディスプレイがLCDからOLEDへと事業を再編していることに伴い、原材料の購入額も大幅に減っていることが分かった。 OLEDテレビが「バックライト」を必要としないため、関連原材料が減ったためとみられる。 28日、ニュ […]
サムスン電子、世界最大規模のEUV生産ライン稼働…次世代DRAM生産へ
サムスン電子は30日、世界最大規模の半導体工場である平沢(ピョンテク)2ラインの稼働が始まったと発表した。 このラインでは業界で初めてEUV(Extreme Ultraviolet、極端紫外線)工程を適用した3世代10ナ […]
米輸出管理規定(20.8.27)原文
8月17日改定された米国の「Export Administration Regulations」(EAR)の内容原文 付録表1. Part736.2(b)(3)(vi)
[特集]トランプ政権の対ファーウェイ半導体輸出規制拡大と展望(上)
本特集では、8月17日に米商務省が中国ファーウェイへの制裁を拡大させたことを受けて、韓国の政府系シンクタンクであるKIEP(対外経済政策研究院)が発表した報告書「トランプ政権の対ファーウェイ半導体輸出規制拡大と展望」(ヨ […]
KAIST「酸化チタン新素材、板状MXeneの合成に成功」
KAIST(韓国科学技術院)生命化学工学科のイ・ジェウ教授の研究チームが、ナノ新素材「MXene」と二酸化炭素との反応を通じて、酸化チタンナノ粒子が均等に分布された板状構造のMXeneの合成に成功したことが8月25日、分 […]
4~6月のスマホ世界シェア、サムスン1位もファーウェイと僅差
第二四半期(4~6月)のサムスン電子のスマートフォン販売台数は前年同期比27.1%減少したことが分かった。世界シェアで首位の座は守ったが、2位ファーウェイとの差は0.2%ポイント差まで縮小した。 韓国各紙はガートナーの調 […]
サムスンの次期AP、AMDのGPUに乗り換えか
サムスン電子が米AMDの協力を得て高性能のAPを開発するという見方が出ている。 韓国経済新聞(26日)は、「(サムスン電子の)システムLSI事業部が臥薪嘗胆で準備中の反撃のカードが来年発売する《Exynos1000》(仮 […]
CATLの電池搭載EV車から出火…NCM技術に課題か
中国市場で首位を走るバッテリーメーカーCATLの製品が搭載された電気自動車で相次いで出火しているようだ。 26日、韓国メディアは外信など報道を基に、中国の自動車メーカー広州汽車(GAC)の「Aion S」で、12日と23 […]
サムスンが支援の研究チーム、DNAコンピューティング人工ニューラルネットワーク具現
サムスン電子は27日、サムスン未来技術育成作業により支援されたソウル大学化学部ナム・ジャミン教授の研究チームが、DNAコンピューティングアーキテクチャを利用したナノ粒子人工ニューラルネットワークを世界に先駆けて実現したと […]
バッテリー訴訟、LGとSKの和解協議難航か…金額に大きな開きと韓国紙
LG化学とSKイノベーションによる「バッテリー訴訟」の和解協議が難航しているようだ。 聯合ニュースは27日、「LG化学がSKイノベーションを相手に米国国際貿易委員会(ITC)に提起した営業機密の侵害賠償金交渉は膠着状態に […]
インドも5G通信機器調達からファーウェイを排除、ロシアは協力推進か
インド政府が24日(現地時間)、自国市場でファーウェイをはじめとする中国企業の通信機器の使用を順次的に排除していくことという。 韓国メディアは英フィナンシャル・タイムズ(FT)の報道を基に、中国との国境紛争を抱えるインド […]
「サムスンD、QD評価用パネルをソニーなど複数社に発送」と韓国紙
サムスンディスプレイが2025年までに13兆ウォン(約1.2兆円)を投資するとされるQD(クォンタムドット)ディスプレイについて、評価用パネルをサムスン電子、ソニー、パナソニックなどテレビメーカーに送ったとの報道が出てい […]
サムスン電機のMLCC事業、下半期も好調が予想
サムスン電機のMLCC事業が今年上期に改善の兆しを見せた中、下半期も需要回復に支えられ、市場期待値を上回る業績を上げるとの予想が出ている。 ニューデイリー経済は24日、「サムスン電機のMLCCなどコンポーネントソリューシ […]
UNIST「有機半導体《イクセン》合成に成功」と発表
UNIST(蔚山科学技術院)は26日、シリコン半導体に代わる有機半導体の研究が活発に行われる中、有機半導体材料である「イクセン(ixene)」を合成することに成功したと発表した。 今年で有機物「イクセン」の分子構造が明ら […]
韓国証券社、LG化学株を「Strong Buy」に…今年より来年上半期が期待高い
韓国のユアンタ証券は26日、LG化学の目標株価を95万ウォン(約8万5000円)とし、投資評価を「Strong Buy」へと引き上げた。 同証券のファン・ギュアン研究員は、「2021年にLG化学のバッテリー事業に最も楽観 […]
韓国紙「コスモ新素材、ニッケル93%NCM陽極材開発に拍車」
コスモ新素材(Cosmo Advanced Materials)が、年内の開発完了を目標に、ニッケル含有量を大幅に増やしたNCM(ニッケル・コバルト・マンガン)陽極材の開発を進めているようだ。 電子新聞(etnews)は […]
サムスンD、ホールディスプレイ技術「Iris Ring」で認証取得
サムスンディスプレイは26日、国際安全認証機関であるUL(Underwriters Laboratories)から、ホールディスプレイ(※1)周辺部の画質の均一度部門である「Hole Area Clarity」において、 […]
UNIST「孔数と強度が増し、自己修復能力も持った多孔性金を開発」と発表
韓国ウルサン科学技術大学校(UNIST)は24日、新素材工学部キム・ジュヨン教授の研究チームは、「自己修復能力」を持つ3次元ナノ多孔性(nano porous)の金素材を開発したと発表した。同研究チームは、多孔質の金素材 […]
中国のEV電池使用量、12カ月ぶり増加に転じる
SNEリサーチによると、2020年7月に販売された中国の電気自動車(EV、PHEV、HEV)搭載バッテリーの使用量が、昨年7月以降で12ヶ月ぶりに前年同月比で増加したことが分かった。 2019年8月から今年6月まで11ヶ […]
LG電子が4万円台の5Gフォン「LG Q92」を発売
LG電子は24日、約50万ウォン(約4.5万円)の5Gスマートフォン「LG Q92」を発売した。同社は「実利型」の製品を出すことで5G市場攻略に乗り出す。 LG Q92は、クアルコム社の「Snap dragon765」G […]
LGDのOLED TV、国際認証機関テストで高評価…色再現性は最高レベル
LGディスプレイは25日、英国の国際試験∙認証機関であるインターテック(Intertek)によるOLED TVパネルのテストを経て、「画質の精度(Accurate Picture Quality)」認証を取得したと発表し […]
サムスンのスマートTV、英王立視覚障碍者協会より認証授与
サムスン電子は26日、同社製のスマートTVが英国王立視覚障害者協会(RNIB、Royal National Institute of Blind People)より「視覚障害者のアクセシビリティ認証(RNIB Tried […]
[特集]サムスンDが開発した低消費電力OLED技術「適応型周波数」とは
サムスンディスプレイは12日、新たな低消費電力OLED技術である「適応型周波数(Adaptive Frequency)」を公開した。同技術はサムスン電子から5日に発表された「Galaxy Note20 Ultra」に初め […]
「サムスン、年末から5ナノ工程でSnapdragon875など量産」と韓国紙
韓国メディアによると、サムスン電子が今年末から5ナノメートル工程によるAPの量産に突入するようだ。 ZDNet Koreaは24日、「半導体業界によると、サムスン電子は、今年末から5ナノメートル(1nm = […]
サムスン電機がiPhone12シリーズにMLCC供給か
サムスン電機が、アップルが下半期に発売するiPhone12シリーズに超高容量MLCC(積層セラミックコンデンサ)を供給するようだ。 韓国メディア・イートゥデイ紙は24日、「関連業界によると、サムスン電機は、第2四半期、ア […]
LGの化学偏光板事業売却、韓国政府が認可か…韓国紙報じる
LG化学が推進する液晶ディスプレイ(LCD)偏光板事業の売却について、韓国政府による許可が出るようだ。 韓国の通信社であるニュース1は24日、「最近、産業通商資源部 傘下の産業技術保護委員会 は審議を経て、LG化学のLC […]
世界DRAM設備投資21%減少の見込み
今年のDRAM関連設備投資が昨年より20%減少するという見通しが出ている。
SKイノベーション、中国でバッテリー販売を本格化か
SKイノベーションが中国でのバッテリー生産に続き、販売に向けた土台を作っているようだ。 23日、イートゥデイ紙によると、SKイノベーションは最近、中国の上海に子会社「SKフューチャーエネルギー」を設立した。 […]
サムスン電子、2021年発売を目標にミニLEDテレビを開発か
サムスン電子が2021年発売を目標にミニLEDテレビを開発するようだ。 電子新聞(etnews)は23日、「サムスン電子は大きさが100~300マイクロメートル(㎛)の小型LEDをバックライトとして活用する、ミニLEDテ […]
サムスンのフォルダブルフォンに低価格化予想…次期作は900ドル以下か
チョソンビズは24日、「来年には、100万ウォン(約8万9000円)以下の価格帯のフォルダブルフォンを見ることができると思われる」とし、海外メディアSamMobileの報道を基に、「サムスン電子が、1000ドル(約118 […]
韓国産業省「空気圧バルブの関税撤廃はWTO判決と無関係」
韓国産業省(産業通商資源部)は19日、日本メディアが、日本経済産業省のプレスリリースをベースに、「韓国がWTOの紛争で日本に敗訴した工業用バルブの関税を撤廃した」と報道した件について、「WTOの判決と関係がない」と言及し […]
韓国研究機関「ファーウェイ制裁、韓国半導体企業にも影響」
中国ファーウェイへの米国による制裁措置により、韓国の半導体輸出も短期的に打撃受けるという見通しが出た。 21日、韓国の対外経済政策研究院(KIEP)は、「トランプ政権の対ファーウェイ輸出規制拡大と展望」という報告書を発表 […]
韓国の半導体・ディスプレイ機器メーカー、上半期実績が概ね好調
韓国メディア「電子新聞」(23日)によると、韓国の半導体・ディスプレイの主要素材・部品・機器メーカー32ヶ所の今年上半期の実績が、半導体不況を経験した昨年に比べ、おおむね改善されたことが分かった。背景には、サムスン電子に […]
サムスン、「GalaxyZ Fold2」をベトナムでも生産か
サムスン電子がフォルダブルスマートフォン「GalaxyZ Fold2 5G」を、ベトナムでも生産するようだ。これまですべて韓国国内だけで生産をしてきた。 韓国経済新聞は19日、フォルダブルフォン市場の成長本 […]
LGディスプレイ、中国の地下鉄に透明OLEDディスプレイ供給
LGディスプレイは21日、中国の北京と深センの地下鉄車両内にWindows用透明(透過)OLEDディスプレイを世界で初めて提供したと明らかにした。 同社は、「透明OLEDは、OLEDの自発光特性に応じて、バ […]
サムスン主導のHDR10+サービス拡大、Googleプレイムービーも採用
サムスン電子は20日、Googleの代表的なビデオストリーミングサービス「グーグルプレイムービー」が、先月末からHDR10 +サービスを提供していると発表した。 HDR10 +は、サムスン電子が主導する画質関連の業界標準 […]
4~6月DRAM世界シェア、サムスン43.5%、SKハイニクス30.1%
20日、市場調査会社のトレンドフォース(Trendforce)の報告書によると、第2四半期(4~6月)のグローバルDRAM市場の全体売上高は、前期比15.4%増の171億1100万ドルを記録した。
サムスンD、次世代OLED素材セット「M11」選定…国内外企業が素材供給
サムスンディスプレイの次世代有機発光ダイオード(OLED)パネルに、サムスンSDI、トクサン・ネオルックス(Duk San Neolux)、トゥサン・ソールス(Doosan Solus)がに素材を供給すると、韓国メディア […]
サムスン、エヌビディアに抜かれ時価総額3位に
サムスン電子が米GPU(グラフィック処理装置、Graphic Processing Unit)企業のエヌビディアに抜かれ、グローバル半導体時価総額で3位に順位を下げた。 朝鮮日報は19日、18日基準のグロー […]
「サムスン主導QLEDテレビ、LGが率いるOLED陣営の3倍売れた」と韓国紙
今年第二四半期(4~6月)の世界のテレビ市場において、サムスン電子が主導するQLEDテレビの販売量が、LG電子が率いるOLEDテレビを圧倒したことがわかった。 中央日報は19日、市場調査会社のオムディアのデ […]
UNIST研究グループ、サムスン支援で”5分充電600km”のEV電池開発へ
韓国ウルサン科学技術大学校(UNIST)の研究グループがサムスン電子の支援で、2022年までにリチウムイオンバッテリーより性能の優れた、リチウム金属バッテリーを開発する計画だ。
サムスンがスマホ生産ラインを一部移設か…ベトナムからインドへ
サムスン電子がインド市場でのスマートフォンの生産を拡大するため、ベトナムの工場ラインの一部を移すという見方が出ている。 18日、チョソンビズ紙は、インド現地メディア報道などを基に、「最近、サムスン電子のインド法人は、今後 […]
走行距離1026kmを記録した現代EV車、SKイノのバッテリー搭載
現代自動車は14日、自社の小型電気SUV車である「Kona Electric」が、一回の充電で1000km以上を走行したと発表した。その後の報道で、同車にはSKハイニクスの電気自動車バッテリーが搭載されていたことが分かっ […]
SKハイニクスが128段4DNANDベースSSD発売…米国市場で
SKハイニクスが128段4D NAND型フラッシュベースのSSD(ソリッドステートドライブ)の本格的な生産に入った。 19日、SKハイニクスは、世界初となる128段4D NAND型フラッシュベースのソリッドステートドライ […]
LGDがフレキシブルディスプレイの皺最小化技術で特許出願
韓国メディア「電子新聞」(etnews)は17日、LGディスプレイが最近、「フレキシブルディスプレイの製造方法」に関する特許を出願したと報じた。 同紙によると、これはフォルダブルディスプレイ基板が曲がったときに発生する皺 […]
フォルダブルヒンジのKHバテク社、今年売上171%増と証券会社予想
韓国メディアによると、SK証券は18日、サムスン電子のフォルダブルフォン成長の恩恵が予想されるKHバテク社について推奨した。 SK証券は、今年第2四半期KHバテクの営業利益が6億ウォンの赤字に転換し、市場予測を小幅下回っ […]
LG LEDサイネージ技術セミナー開催
LG電子は18日、グランドインターコンチネンタルソウルパルナスホテルにおいて、主要取引先を対象に、サイネージテックセミナーを開き、最新のLG製品を紹介した。 LG電子は、会場内にマイクロLEDサイネージ、ケーブルレスコン […]
韓国バッテリー3社、R&D投資総額が1兆ウォン超え
韓国の電気自動車バッテリー3社(LG化学、サムスンSDI、 SKイノベーション)のR&D(研究開発)投資総額が、今年上半期、初めて1兆ウォン(約890憶円)を超えたことが分かった。 韓国経済新聞が18日、公開情 […]
「ファーウェイへの追加制裁で、サムスンとSKが緊張している」と韓国紙
米国政府が17日(現地時間)、中国最大の通信機器メーカーであるファーウェイへ追加制裁案を発表したことで、サムスン電子およびSKハイニクスへの影響が注視されている。 東亜日報は19日、「サムスン電子とSKハイニクスが緊張し […]
電気自動車・水素自動車・バッテリーのセミナー開催…ソウルで3日間
産業技術セミナー専門の企業であるセミナーハブ(韓国)は、9月に、電気自動車および水素自動車と、次世代電池に関するセミナーをオン・オフラインで同時開催すると発表した。 ヨーロッパ、中国など世界の環境政策の拡大と電気自動車の […]
GalaxyのOS更新対象期間がiPhoneより短い理由
サムスン電子は18日、「Galaxyモバイル機器のAndroidオペレーティングシステム(0S)のアップグレードを3世代まで拡大支援する」と発表した。 従来は、スマートフォン・タブレットPC機器につき2回ずつ行っていたO […]
ピムスが上場へ…韓国のOLEDパネル製造用マスクメーカー
有機発光ダイオード(OLED)パネル製造用の核心部品(マスク)を開発・量産するピムス(PIMS)が企業公開(IPO)する。9月のコスダック市場上場を目標に公募株申込日程を調整中であることが分かった。韓国各紙が報じた。 P […]
LGのTV、OLEDとLCDの両方で受賞…EISA評価
LG電子は16日、TV製品が映像音響専門家協会(EISA:Expert Imaging and Sound Association)より最高製品に選定されたと発表した。 同協会はLGオーレッドギャラリーTV(65GX)を […]
CATLがニッケルフリーのEV電池開発へ
中国CATLがニッケルを使わない電気自動車のバッテリーを開発する。 18日、韓国各紙はロイター通信の報道などを基に、中国の電気自動車バッテリーメーカーであるCATLがニッケルを使わない同バッテリーの開発に乗り出すと報じた […]
米政府がファーウェイ追加制裁発表…系列海外38社を取引禁止リストに
米政府がファーウェイに対する追加制裁を発表した。 米国務省は17日、世界21カ国にあるファーウェイの系列38社を取引禁止リスト(エンティティーリスト)に含めることにしたと明らかにした。中国の北京、香港、フランス、パリ、ド […]
サムスンがIBMの次世代サーバー用CPU「POWER10」の生産受託
17日(現地時間)、IBMは7ナノメートル(nm)工程で開発した次世代サーバー用CPU「POWER10(パワーテン)」を正式公開した。IBMは「POWER10は来年下半期からサムスン電子の極端紫外線(EUV)基盤の7ナノ […]
「Galaxy Note20」のOLED画面、画質評価で最高ランク取得
サムスンディスプレイ17日(現地時間)、世界的な画質評価の専門機関であるディスプレイメイト(Displaymate)が、「Galaxy Note20 Ultra」を対象に実施した画質評価において最高ランクである「Exce […]
LG化学の上半期実績、バッテリー事業売上比率が過去最高
LG化学の事業全体に占めるバッテリー事業の比率が、今年上半期、過去最高を記録したが分かった。 14日、同社が発表した上半期事業報告書によると、今年上半期の総売上高13兆6千640億ウォン(約1兆2200億円)であり、その […]
インベニア社、中国HKCと59億円規模のディスプレイ装備供給契約
韓国のディスプレイ装備専門企業インベニア(INVENIA)は、中国のHKCと657億ウォン(約59億円)規模のディスプレイ製造装備供給契約を結んだと14日公示した。 今回の供給契約の規模は2019年度の売上高の44.9% […]
サムスンの上半期R&D投資が歴代最高…売上の約1割を支出
サムスン電子が、今年上半期(1~6月)歴代最高額の研究開発(R&D)費用を支出したことがわかった。 14日、サムスン電子が発表した半期報告書によると、サムスン電子は、上半期研究開発費として10兆5850億ウォン […]
サムスンディスプレイの従業員200余名、サムスン電子の半導体事業部に配置転換
サムスンディスプレイが従業員200余名をサムスン電子の半導体事業部に配置転換するという。 朝鮮日報は13日、「今年末に大型事業部のLCD(液晶ディスプレイ)事業の終了を控えているだけに、人材の効率化の一環であると解釈され […]
韓国産業省、ドイツ現地で展開する「素材・部品センター」の入居企業を支援
韓国産業省(産業通商資源部)は14日、ドイツにある「韓・独素材・部品・装備技術協力センター」に入居予定の10企業に対する支援を推進すると発表した。 産業部はこの日の午後、ソウルで「支援機関協議会」を開催した。
WTO選出馬のユ・ミョンフィ氏、独財団調査で好評価
世界貿易機関(WTO)の事務総長選に立候補している韓国のユ・ミョンヒ産業通商資源部通商交渉本部長が、事務総長候補資格評価で「トップ3」に入ったという評価が出ている。 韓国の通信社ニューシスによると、ドイツ·ベッテルスマン […]
ハンファ、米二コラの水素ステーション運営権確保か
6月に米ナスダック市場に上場した水素トラックメーカーである米二コラ社(Nikola Motor)が、同社の初期ステージで投資した韓国のハンファに対し、水素ステーションの運営優先権を提供していることが分かった。 16日、韓 […]
上半期の半導体世界トップ10企業、2社除きすべて売上増
12日、半導体の専門市場調査会社であるICインサイツによると、上半期の世界のトップ10半導体企業の販売額合計は1470億9300万ドルとなり、前年同期(1259億8000万ドル)に比べ17%増加したことが分かった。6位の […]
SKハイニクスが「RISC-Ⅴ」運営企業に投資
SKハイニクスが、英ARMの競合「RISC-V」を提供する米国スタートアップサイファイブ(SiFive)に投資を行ったという。ロイターや韓国メディアが報じた。 11日、ロイターは、サイファイブが6000万ドルの追加投資を […]
LGのスマホが米専門メディアで最高賞を受賞
LG電子は14日、同社の5Gスマートフォン「LG VELVET」と「LG V60 ThinQ」が米国のバイヤーから最高評価を受けたと明らかにした。 それによると、米家電/ IT専門媒体であるTWICE紙は現地時間13日、 […]
サムスン傘下の研究機関、言語処理系の国際AIコンテストで優勝
サムスン電子は14日、サムスンリサーチ傘下のポーランド研究所(Samsung R&D Institute Poland)と、北京研究所(Samsung R&D Institute China-Beijing)が、様々なグ […]
KAIST「既存の限界を超えた新形態グラフェン繊維の開発に成功」と発表
韓国科学技術院(KAIST)は13日、新素材工学科キム・サンウク教授の研究チームが、グラフェンの既存の応用範囲と限界を超える、新しい形態のグラフェン繊維を開発することに成功したと明らかにした。 キム・サンウク教授の研究チ […]
サムスン「システム半導体3次元積層技術によるテストチップ生産成功」と発表
サムスン電子は13日、業界初となる7ナノEUVシステム半導体の3次元積層パッケージ技術である「X-Cube(eXtended-Cube)」を適用したテストチップの生産に成功したと発表した。 同社は、「最先端のEUV超微細 […]
韓国の7月のICT輸出、2カ月連続で増加…SSDが引き続き大幅増
韓国の7月の情報通信技術(ICT)関連品目の輸出が、2カ月連続増加した。 半導体と携帯電話および(コンピュータ周辺機器に分類される)ソリッドステートドライブ(SSD)が輸出増加傾向を導いた。ただし、パネルの需要の減少と生 […]
「QD OLED」と「OLEDoS」の実用化に拍車…韓国勢追う中国BOE
ZDNet Koreaは12日、「サムスン・LG追いかけるBOE、次世代自発光技術を確保」という題の記事を掲載し、中国のディスプレイメーカーであるBOE(京东方科技集团)の技術開発動向について報じた。 それによると、BO […]
サムスンディスプレイ低電力OLED技術公開…Galaxy Note20に搭載
サムスンディスプレイは12日、5Gスマートフォンの消費電力を画期的に削減できるOLEDパネル技術を公開した。 サムスンディスプレイは日常の使用環境で従来のスマートフォンに比べ、パネルの駆動電力を最大22%まで減らすことが […]
LG電子、商業用マイクロLEDディスプレイを近日発売か
LG電子が次世代ディスプレイと呼ばれる「マイクロLED)」市場に参入するようだ。 韓国の「電子新聞」(etnews)は12日、LG電子は「現時点でマイクロLED製品の開発を完了し、発売を目前にしている」とし、「これまでサ […]
サムスン研究員らが中国に流出させようとした最新OLED技術はどのようなものか?
サムスンディスプレイの現職および元研究員が、最新ディスプレイ技術を中国企業に流出させた疑いで韓国の水原地検に7日、拘束・起訴された。中央日報は、当該技術がどのようなものだったか解説している。 同紙が水原地検とサムスン側の […]
シャオミが透過型TVを発表…LGDがパネル供給か
中国のシャオミは11日、創業10周年の記念イベントを北京で開催し、その中で量産製品としては世界初をうたう55インチの透過型TV「Mi TV LUX Transparent Edition」を発表した。 韓国のソウル経済紙 […]
ポーランド政府によるLG化学工場への支援金、EUが妥当性調査へ
欧州連合(EU)執行委員会は11日(現地時間)、ポーランド政府が、自国にあるLG化学の電気自動車用バッテリー工場の増設に公的支援をするという計画が、EUの補助金規定を満たしているかどうかを評価するため詳細な調査を開始した […]
SKハイニクスが自動車半導体生産に乗り出す
SKハイニクスが自動車用半導体の生産に乗り出しているようだ。 毎日経済新聞は11日、「SKハイニクスは昨年、開発・製造統括内に車両の半導体研究開発(R&D)を担当するオートモーティブ組織を新設した」とし、「これは、既存の […]
「アップルウォッチ用OLED、LGディスプレイとJDIで受注戦」と韓国紙
韓国の専門メディア・「電子新聞」(etnews)は11日、「アップルウォッチOLED、韓・日受注戦に火が点いた」という題の記事を掲載。韓国と日本を代表するディスプレイパネルメーカーであるLGディスプレイ(LGD)とジャパ […]
サムスンD、モバイル用フレキシブルOLEDで1位もシェア急減
サムスンディスプレイがモバイル用のフレキシブルOLED(有機発光ダイオード)パネル市場でのシェア1位の座を維持した。ただし、第2四半期の出荷台数が急減し、シェアも大幅に減少した。 11日、市場調査会社ストーン・パートナー […]
KISTが「リチウムより安全な亜鉛イオンバッテリー開発」と発表
韓国科学技術研究院(KIST)は11日、エネルギー保存研究チームのイジュンギ博士が、爆発や火災の危険性がない亜鉛金属電極二次電池(亜鉛イオン電池)を開発したと明らかにした。
LG電子と政府系研究機関が「6G」技術の共同開発MOU締結
LG電子が韓国の政府系研究機関と6Gに関するMOU(業務契約)を締結した。 LG電子は12日、韓国標準科学研究院(KRISS)と韓国科学技術院(KAIST)と3者間業務契約(MOU)を締結したと発表した。今回の契約により […]
アルコ社、LG化学とSKイノ介し欧州EV車へバッテリーパック供給
韓国のアルミニウムの押出専門企業であるアルコ社が、LG化学とSKイノベーションを介して、欧州の完成車メーカーに「バッテリーパックハウジング」を供給する。 10日、アルコ社はLG化学とSKイノベーションを介して完成車メーカ […]
サムスン電子、半導体生産ラインの増設を本格化…平沢第3ライン9月着工へ
10日、京畿道平沢(ピョンテク)市とサムスン電子の発表によると、平沢キャンパス半導体第3生産ライン(P3)の着工が早ければ9月に開始されるという。聯合ニュースなど韓国各紙が報じた。 サムスン電子は6月、平沢市からP3工場 […]
SKイノ、ニッケル含有量90%以上の「NCM9½½」バッテリー商用化か
SKイノベーションがニッケル含有量を90%以上に高めたNCM(ニッケル・コバルト・マンガン)バッテリーを世界で初めて商用化する。 韓国メディア「電子新聞」(etnews)は9日、業界情報を基に、SKイノベーションが202 […]
インドのスマホ市場、サムスンがシャオミから1位を奪還
反中感情の効果でサムスン、インド携帯電話市場でシャオミを抜いて1位 チョソンビズは9日、市場調査会社のIDCの調査を基に、サムスン電子は第二四半期(4~6月)、インドのスマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた携帯電話 […]
LG電子、ホテル屋外配送用ロボットを運用へ
LG電子が、ロボット事業を多角化する中で、今回は、ホテルロボットソリューションを発表した。 LG電子は9日、ソウル江西区のメイフィールドホテルソウルにおいて、屋外配送ロボットの試験サービスを始めた。今月中旬までに全2台を […]
韓国検察、サムスンディスプレイ現職研究員など拘束…OLEDインクジェット技術流出疑い
韓国検察がサムスンディスプレイの元・現職研究員を拘束起訴した。 7日、韓国各紙によると、サムスンディスプレイが世界で初めて開発したとされる有機発光ダイオード(OLED)インクジェット設備関連技術を流出した疑いで、同社の元 […]
ファーウェイが独自チップ「麒麟」の生産を中止へ
中国のファーウェイが独自開発した半導体「Kirin」(麒麟)の生産が中止されるようだ。 10日、中国の毎日経済新聞は、ファーウェイの余承東=消費者部門CEOが7日、イベントにおいて、今年の秋に発売される同社製の「Mate […]
LG化学の今後の見通しを読む(電池事業)…カンファレンスコールから
LG化学は31日、第二四半期の実績について発表した。 (参考記事:「LG化学が第二四半期実績発表…電池事業が黒字」) 本記事は、同社の実績発表後に行われたカンファレンスコールにおいて、主に電気自動車バッテリー(EV電池) […]
サムスン受注のクアルコム次世代チップ、TSMCに変更か…韓国紙など報じる
サムスン電子が来年生産する予定とされていたクアルコムの次世代チップが、ライバルである台湾のTSMCに移ったという報道が出ている。 7日、チョソンビズ紙は「ギズモチャイナ」の報道を基に、「クアルコムがサムスン電子5ナノ工程 […]
韓国証券会社「SKイノベーションの電池事業は過小評価」
ハナ金融投資は6日、SKイノベーションの電池事業の価値が過小評価されているとの見方を示した。株価目標も12万ウォンから21万ウォンに引き上げた。 ハナ金融投資のユンジェソン研究員は、「(SKイノベーションは)爆発的な電気 […]
「量子情報技術」を主題に採択、IECの白書発刊を韓国が主導へ
韓国産業省(産業通産資源部)は6日、国際電気標準会議(IEC)が発刊する白書の主題に、韓国が提案した「量子情報技術」が採用されたと発表した。 IECは、電気・電子分野の国際標準の開発、適合性評価などの国際協力のために19 […]
中国が自国半導体育成のため10年非課税の破格優遇策か
米中関係が悪化するなか、中国が技術自立のため自国半導体産業の育成のため破格的な税制優遇を付与するとの見方が出ている。 聯合ニュースは7日、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)など報道を基に、「中国国務院が自国の […]
日韓合弁のTCK社、Q2売上が史上最大値更新…半導体用グラファイトなど製造
東海カーボンとKC社による日韓合弁企業・TCK(Tokai Carbon Korea)社は29日、今年第二四半期の暫定実績を発表した。 暫定売上高は前四半期比で9.59%、前年同期比34.01%増となる562億ウォン(約 […]
LGディスプレイ、商業用「インタッチLCD」事業を拡大か
LGディスプレイが「インタッチ」と呼ばれる、タッチ一体型液晶ディスプレイ(LCD)事業を拡大するとの見方が出ている。